MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

ツツミシタ

2007年05月21日 | 木曜日のボール

VF甲府、対エスパルス戦はナイトゲーム
私の周辺にはクセのある人々が集合。

すぐ前の席は、母娘が仲良く観戦。
娘の方はとってもローライズなジーンズ! うーん、おケツが・・・

右隣りは、中坊のコンビ。
ひとりはジャニーズ系、もひとりが「ツツミシタ」そっくり^^

この「ツツミシタ」、その顔の通りマシンガン・トークです。
あらゆるプレーを解説してくれます(自然に聞こえるのね^^)
プレーは先に行っているのに、さっきのプレーの解説がまだ終わっていません^^

右斜め前には、甲府のユニフォでキメたおねーちゃんふたり。
ひとりの方は、よく見かけるおとなしそうな感じの彼女です・・・が、

もの凄い絶叫を連発します^^
この娘は「ツツミシタ」と違い、見てくれとのギャップが強烈です。

斜め後ろにはオヤジふたり。
当たりの強い清水のチョ・ジェジンに対して

「やっぱり朝鮮人はキタねぇなー」
「うん、どっか違うね」

キタねぇ? おまえらのツラと精神がな。 
どっか違う? そりゃチョ・ジェジンは、おまえらと違って幸せさ。
甲州人の恥だ。アホが 3回ほど死ね!


老若男女、賢者も愚か者も、ごった煮のスタンドです。


自転車ツーキニストの悲劇

2007年05月21日 | A DAY IN THE LIFE


前々回の写真の原因をひとこと。

いつもの通り、
元気にチャリでご帰還中にそれは起こった。起きてしまった。

ビミョーな段差に前輪が乗っかる・・・アレレ
ハンドルが効かないぞ! と、思っていると・・・
あっちゅー間にコンクリートの路面が近づいてくる。

グワッシャーン!!(あしたのジョーのクロスカウンターの擬音ね)

両手と左ヒザで着地。
ヒザはズルむけるが、手のひらは厚くて丈夫なもんだ。

さて、気がつくとハンドルが右太ももに突き刺さっている!
・・・ま、皮膚は破ってないけどね。

で、日に日に赤タン青タンみんなコイコイ状態になりましたとさ。

さすがに、太ももいちめんの大デコレーションに、
ケガが日常のサッカー部の面々も、ちょっと引いておりました^^

でね、あーゆー時って(チャリでの転倒など)
人間、痛みより恥ずかしさの方が優先するのね。

速攻起き上がって、最初にしたことは・・・
手でペダルを回し、チェーンが外れてないかチェック … するフリでした^^

おもっきり痛いのをこらえながら・・・
全然痛くありません、それよりチャリが心配なんです … というポーズね^^

中坊の頃だったら、泣いてたな。


ナレーションな夜

2007年05月21日 | 木曜日のボール


ちょっと古いが・・・
CXのチャンピオンズリーグ・ハイライトの冒頭のナレーションが渋かった。


『 幾多の苦難を乗り越え、ここまで登りつめた男たちよ
    我々は尊敬の念を抱き、これから行なわれる戦いを目に焼きつけよう。

38歳になった今も限界に挑戦する男は、私を感動させる。
 →マルディーニの映像インサート(以下同様に)

チームのためといいながら、これほどまでに人々に嫌われる男たちを私は知らない
 →人々に嫌われる男・モウリーニョ&ガットゥーゾ

たったひとつのことに熱中するこの男に、私は嫉妬さえおぼえる。
 →ゴールに人生を捧げた男・ドログバ

不器用な男たちのギリギリの戦いは、つねに私を奮い立たせる。
そして、21歳の若者の活躍に、私は人間が持つ無限の可能性を感じる。
 →ルーニー

 →偉大な男たち・インタビュー中のテリーに奇声を上げて抱きつくモウリーニョ

彼らにはねぎらいの花束など必要ない。
 我々にできること、それは目の前の戦いを瞬きも惜しみ見つめる、

そして心に抱こう・・・RESPECT  



さーて、カキコさぼってるうちに、残るはファイナルのみです。
純潔・・・準決を見る限り、ミランの有利は動かしがたい気がします・・・

「ガットゥーゾ、普通に上手いすヨ」
「カカとセードルフいればなんでもできるじゃん。おまけにピルロいるし」

私とチームメイトの脳天気な会話が、代表的な庶民の意見でしょう。