MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

なにもない春です

2009年11月11日 | A DAY IN THE LIFE
 
  11月11日は、サッカーの日だそうです。

だから、11月11日11時11分11秒は“サッカーの瞬間”なのだ。それでいいのだ。
ま、そんな瞬間があってもどーにもならんが。
カウントダウンしても、1秒で終わりだから^^ カウントダウンの方がずっと長いし。


 昨夜は、「市橋容疑者とみられる男の身柄確保」というニュース速報の後すぐ、
森繁さん死去の速報が入り、その後、市原逮捕とつづいた。

 テレビの画面に“ニュース速報”と出ると、ちょいテンションが上がります。
 でもたまに、『これ速報する価値あるか』みたいな拍子抜けなヤツもあります。

11月9日は、ベルリンの壁が崩壊して20年目。
目に見える壁は崩壊したものの、社会格差という不可視の壁は広がり続けている。
・・・と、誰かが書いていました。 
ぼくが“不可視”みたいなシャレた言葉、使うわけないしょ。憶えたから今度から使おーっと。
・・・と、思いつつも使う機会がないのは確実。自信あるぜ。

 もひとつ昨日のニュースから。
韓国で「対日協力者辞典」が発売されたそうだ。
全3巻。約3000ページになんなんとする大辞典。

文字通り、戦争中日本の植民地支配に協力したと見なした人物を列挙してあるらしい。
つまり、誰かが誰かを“見なした”わけね。 そこらへんの韓国事情はわかりません。
わかりませんが、彼の地での日本の植民地支配に対する感情は、私たちの想像をはるかに超えたものであることはわかります。

だから韓国で「親日派」というと、肯定的な意味合いで使用されるよりは、
日本の植民地支配に協力した「売国奴」に近い意味があるんだそうです。

たとえば、北朝鮮が画期的かつ絶望的な新兵器を発明したとしましょう。(あり得んが)
米軍も自衛隊もなすすべなくやられ、アッちゅーまに日本は占領されてしまいます。

あらあら、将軍様がやって来て宣言しちゃいます。

「アジアの平和と繁栄のため、日本人は我々と共に鬼畜米英と戦いましょう。
 つきましては、今日から同胞なので名前を朝鮮名に変えてください。
 ついでに同胞なんですから言語もハングルに変更です。 よろしくね、ピース!」

とか言われてあーた、黙って従います?
自分という存在そのものである言葉と名前を奪われたとしたら・・・・・・。
親日派と書いて売国奴と読む気持ち、私、ホンの少しだけ想像はできます。


 ひるがえって日本のBS放送のプログラムをみると、韓流ドラマの多さに驚きます。
曜日によっては12本!の韓国産ドラマが放送されています。
その日、日本製ドラマは1本のみ!(再再再再再?放送の水戸黄門は除く) 

えーと、こーゆー状態を“片思い”って言わない? 
ま、政治と文化を無理からくっ付けて比較してもね~ アテにゃならんが。
それに悪役だけ「北朝鮮」にしちゃうのも、ね~

 おっと、そろそろ眠くなってきたぞ。
美輪明宏の「毒婦論」を紹介しようと思ったけど、眠いんじゃしょーがない。
また次回