2対1
サッカーの世界でこのスコアはよく話題になる。
正確には、2-0とリードしてから1点返された場合の2対1のこと。
要は、まだリードしているのに受けに回ってしまう。
勝っているのに、心理的には追い込まれてしまう状態。
統計的には2対1はほんとに危険なのか?
じゃあ実際にJリーグや、過去のワールドカップの試合を調べてみましょう・・・
みたいな切り口の記事が、山日新聞に連載されている。
2-1の行末? どうなるのかって?
知らん^^; そこはまだ掲載されてませんから。
私も高校時代、1-0 2-0 2-1 2-2 2-3 と、絵に描いたような逆転を食らいつつも、
ノリさん(もちろん佐々木監督ではない)のダイビングヘッドが決まって、3-3に追いついた経験がある。
不死鳥のようによみがえった我々は、PK戦の末・・・・・・
話を戻すと、今日の記事は先制点の重要性について書いている。
ワールドカップのような大会では、先制点を取ったほうが断然有利になると。
で、南アフリカ大会 おぼえてます?
代表の初戦、対亀戦 ※(カメルーンは私にとって亀。カニージャが蟹)
そうです、本田のゴールで日本が先制したんでした。
その時、実況していたアナさんが言ったそうです。(まったく記憶にございませんが)
「前回のドイツ大会では、先制したチームが敗れた試合は2試合しかありません」 と。
つまり、先制さえすればだいたい勝つと。 断然有利だと。 これでひと安心だ と。
んんんがぁ、ここでマニアな人間なら気がつくのです。怖ろしい事実に。
’06ドイツ大会 代表のオーストラリア戦とブラジル戦・・・・・・
ワハハハハ そーです。
先制したチームが敗れた2試合とは、我らが日本代表の試合でありました クーーーッ!
それじゃダメじゃん^^
先制すれば勝つ! この統計は日本だけには当てはまらない。
いやいや、それどころか、先制すれば負ける確率がデカいという・・・
世界的にも稀な、例外的なチームだったわけです。
賢明なるアナウンサー氏、そのことには触れなかったそうだ。