MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

サッカーのような別のもの

2013年11月15日 | 木曜日のボール

前回の〈少年時代 8〉 の補足。

ベストプレーヤーは翼(つばさ)
これは文句なし。 断トツ、ブッチギリです。

んが、ベストプレーは伊勢の子、ジュンタのルーレット。

サイドでくるりとひとまわり。
1回転で2.3人を置き去りにする。

練習でもあんな見事にはできないのに。
ベンチでおっさんふたり、思わずのけぞる。

「うぅわっ!」

50過ぎたおっさんふたりを、小学2年生が感動させる。
これがフットボール。
これがサッカーの魅力。

はい、伊勢&大国連合の勝ち。
はいはい、スコアは1対6で負けました。
負けましたが勝ちました。 ジュンタのルーレット1発で。


問題は次の試合。

ワタクシ、ラインズマンをやりました。
目の前の試合、差があります。
んが、強い方のチームのディフェンスが上がっていきません。

これ、小学校3年生以下のチームの試合です。
くれぐれもお間違いなきよう。

ディフェンス4人、ハーフラインから決して上がりません。
この4人は最初から攻撃はしなくていい、と指示されているようです。
ハーフライン上で4人、何をするでもなく、タバコでもあればいっぷくしそうです。

たま~に、相手チームの10番が突破してくると、
4人が寄ってたかってつぶしにかかります。
これをくり返します・・・・・・。

フ~~ ため息しかでませんわ 

こんなもん、サッカーではありません。
ウスラ馬鹿が、昆虫以下の脳ミソでひねり出したサッカーとは別のなにか です。

見るに耐えない大人の自己満足。
それに従わざるをえない子供の不幸。

親の顔が見たい と言いますが、
指導者の顔が見たい! ロクでもない猿のツラを。
死にさらせ! とさえ思います。

ビデオで撮って、サッカー協会へ送ろうかと思ったほど。
黄門様じゃないけど、サッカー協会も全国を見まわるべきです。
こーゆー子供を食い物にしている馬鹿を一掃すべきです。


このチームと試合をすれば、われわれはチンチンにされるでしょう。
ヘタをすると、ふた桁くらい差を付けられるかもしれません。

んが、まだ見ぬこの試合もわれわれの勝ちです。
ジュンタのルーレット1発で、僕らの勝ち。 それも圧勝です。
ざまあみろ ってね。