MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

クライフ死す

2016年03月25日 | 木曜日のボール

クライフが逝ってしまった。

永遠のアイドルが、あっけなく。
そして、美しい記憶だけが残る・・・・・・

高校生のころ教室で「ミスター・ヨーロッパ」と名乗り、
クラスのなんたら委員決め投票にも「ミスター・ヨーロッパ」と署名し、
「ミスター・ヨーロッパって誰ぇ~」と司会の女子に言われ、

ポロシャツの胸に「Ajax Johan Cruyff」と クレパス(アイロンかけると印刷されるやつ)で書き、
ユニの背番号、14をリクエストするも、予算不足で5になり、
卒業アルバムにクライフを気取った写真を載せ、後輩に無理から「似てます・・・」と言わせ、
そのくせ、’74西ドイツでは西ドイツを応援したわたし^^

田舎の高校生には、理解の範疇を超えてました。

’70メキシコ大会と、’74西ドイツ大会を比較すれば、
いかにクライフが偉大な存在であるか(現在進行形です)身に沁みます。
サッカーを変えたわけですから。
 




偉大なるアイコンに敬意を表し
ダッシュするクライフを我が家の表札にしています。


では、いかにもクライフ大先生らしいお言葉で〆ましょう。

「私はフットボールを始めて以来、多くの選手を見てきたが、みんな私よりヘタだった」