MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

100年もすれば

2018年05月21日 | A DAY IN THE LIFE

大杉 漣、高畑 勲、西城秀樹、朝丘雪路・・・

表現は悪いけど、バタバタと逝ってしまう。
死はそこにある。

あと100年もすれば、今いる人はほぼこの世からいなくなる。
ほとんどの人間が入れ替わるわけだから私たちの生は一瞬だ。
儚くも切ない。

ウチの母も92歳。

利用しているショートステイへ面会に行く。
車イスで散歩に出かける。
すれ違う大人も子供もちゃんと挨拶をしてくれる。

クルマもほとんどが譲ってくれるし、速度も落としてくれる。
ただの、ただの1回だけ アホに遭遇した。
はっきり言ってBMWのユーザーでしたね。
車イスの真横で急発進するか!? こらっ オヤジ シバくぞ・・・行っちゃった^^ 

さて、超久しぶりのMMSをひとつ。(マイ・マザー・セッド)
92歳、テレビを見ながらオレに聞く

「すのきりってなんでぇ?」

うん?
すのきり? なんだぁ?

テレビを振り返ると、画面には「スッキリ」の文字が・・・




目も悪くなった母には、
小さな✦✦ 見えなかったのさ^^
スノキリ・・・笑えてちょっと泣ける。

ノープロ マザー!
100年もすれば、みんないっしょだ。