ビートルズのサージェントペパーを聴いていると、
改めてジャケの人物たちが気になってくる。
CDに添付されてる人物番号と、英語表記の名前を比べます。
字が小さくて読めない!
と嘆きつつ、ハズキルーペもせずに照らし合わせていくと・・・あんた ヒマね
だいたい70人くらいで、写真ではなくイラストの人物もいます。
シャーリー・テンプル(子役・女優)は、姿を変えて3人登場してます。
キッシンジャーだとばかり思ってたのが、レニー・ブルースだったり、
アインシュタインが、いるはずなのに まっ たく分からなかったり。
アリではなくソニー・リストンだし。
マリリン・モンローは白黒の方だし。
半世紀も前のアルバムが、いろいろ楽しませてくれます。
で、本題。
ビートルズといえば、リバプール。
とくれば、このジャケットにリバプールの選手がいてもいいはず。
そう、今の今まで知らんかったのよ。
サージェントペパーに登場するサッカー選手はただひとりでした。
アルバート・スタビンズ(Albert Stubbins)
ニューキャッスル~リバプール
センターフォワードで、イングランド代表1キャップ
WW2、第2次世界大戦前後にプレーした選手です。
だからもちろん知りません。
ただ、ロック不滅の金字塔であるアルバムに、
サッカー界からただひとり選ばれるって、、、
まさに永久に不滅です だ。 チョーさんか
その証拠に、
極東のヒマなオヤジが、こーして調べてブログに書くんだから。
そーか、スタビンスっていうのか、と。
どこかの国の、サッカーとビートルズが好きで、おまけにヒマなやつが、
スタビンスを見つけているはずだ。
首元、ひもで結ぶタイプ^^ 渋い
昔はボールも皮ひもで〆てましたね。
Wikipediaの日本語訳をどうぞ:
スタビンズは後にビートルズの軍曹の表紙に登場した。
ペッパーのロンリーハーツクラブバンドアルバム、描かれる唯一のサッカー選手。
※ じゅーーーぶん通じる^^ むしろ味があってよろしい。
右端にはアラビアのロレンス。
サージェントペパーズ・ロンリーハーツクラブバンド
(Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band)
あらためてデカい音で聴くと、ふたりとも声が若いし、
ドラッグミュージックでもあることが分かります。
これかなりキメてから歌ってるなぁ みたいな。
70人の中にはGURUが4、5人入ってるし。 時代だ。
それにしても、、、
このブログのカテゴリー名でもある 「A DAY IN THE LIFE」
なんて素晴らしい。
つくづくいい曲だなあ。。。