MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

病は気から(仮)

2020年01月30日 | A DAY IN THE LIFE

長い間、白血病といえば「死病」だとインプットされてきました。

不治の病とか、余命半年とか、生存率数パーセントだとか。
だから、あの池江里佳子さんがそうだと知らされた時の絶望感ときたら、
神も仏もあるものか! と。
ただただ、かわいそうだとしか思いませんでした。

 ※ 池江里佳子さんは間違い。正しくは池江璃花子さんです(2/09 訂正)

が、それはまったく間違った認識であることを最近知りました。

今や白血病は治る病気である。

それどころか、
多くのがんの中で最も治療が進んでいる分野のひとつだそうだ。
白血病と診察されても諦める必要などこれっぽちもないのだと知った時、
当事者でもないのに不思議と明るい気持ちになったもんです。


もひとつインプットされているのが「ゲームは悪である」という認識。
※ あくまでワタシの偏見、アタマの問題です。

スポ少で指導者をしていた頃、よくガキんちょたちに言っていたのが、
「オレの前でゲームの話すんじゃねえ!」という恫喝です^^
インステップも蹴れねえくせに、ぺらっぺらゲームの話ばっかしやがって、
小僧、ぶっ飛ばすぞ と^^

そーはいっても、依存症になったり深刻な面があるのも事実。
テトリス以降、ゲーム経験無しのワタシですから、
自分でいうのもなんですが、偏見のカタマリといってもいいんです。

んがしかし、
ゲームが大活躍する場面を見てから認識を新たにしました。
それは、障がい者、それも重度の障がいを持つ人たちにとってのゲームという見方です。
身体のほんの一部分しか動かせない彼らに、ゲームがもたらした生きがいと社会性。

凄いすよ。

チームを作って、作戦を練り、健常者チームとフルボッコにやり合う。
敵を倒した時の快感と充足感は、画面からでも十分伝わってきました。
重度障碍者の役に立っている、どころか生きる活力になっているゲーム。
そしてそれが「治療」にもなっている事実。

ゲームに比べれば、オレなんかなんの役にもたってねーじゃん。
ゲームは、明日への希望にさえなっているのに・・・。


何事も、偏見はいかんよ。 特に僕。
 


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さて現状、病は「武漢」から・・・になってますね。

決して他人事ではなく、山梨にも感染した運転手さんが6日間滞在したそうだ。
中国人ツアーといえば、パッと富士五湖や忍野八海が浮かびます。
武漢は巨大都市ですが、いまやゴーストタウン化してます。
自然にそうなったわけではなく、国家が、中国政府がそうしたんです。

 

↑↑↑ 武漢 突貫工事で病院建設! 「失笑」どころではなくなりつつある現実。


東京をまるごと隔離するようなもんでしょう。
SARSの時は、北京でそれをやったんですね、確か。
日本、そんなことできる?

日本人の中には、中国人を病原菌のごとく言うひとがいますが、
残念、欧米ではアジア人全般が病原菌扱いされとるそうです。

それと、おでれーたのが、
武漢からの飛行機代、ひとり8万なり。自腹だと。。。

その時、羽鳥慎一モーニングショーでは・・・
自腹!?と聞いた瞬間のスタジオ、一瞬凍りつく。
Mr.バランスこと羽鳥でさえ、えっ 自腹ですか? と呆れつつ怒ったもの。
アンリ議員にはポンと1億5千万あげたのに・・・どこにカネ使ってんだか


アメリカはじめ、イギリス、オーストラリア、韓国も、帰国者は全員「隔離」です。
日本はとりあえずホテルに入れてと。 えーと、相部屋もありだと _| ̄|○
その後は? 本人任せ? 危機管理 ねえ大丈夫??????

と思って国会中継をのぞくと、、、、、
1月30日、15時現在「桜を見る会」問題をやっとる。_| ̄|○
桜を見る会、深く掘れば掘るほど魑魅魍魎が出てくる湧いてくるけれど、
それはそれ、今は国家レベルでコロナウイルスに立ち向かう時じゃないの?

ねえ おうち だいじょーぶ?