MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

ジャンゴことフランコ・ネロ

2021年09月24日 | A DAY IN THE LIFE

ドイツ映画?

観た記憶が・・・ほぼないけれど。
こ、これは す、す、凄い。

法廷物ではマット・デイモンの「レインメーカー」にとどめを刺すと思っていたが、
「コリーニ事件」 こいつはその上をいったかも。
※ 2019年の映画です。ワタシの情報は古いんでよろしくね。責めないでね。



緊迫の冒頭シーン…ドイツで大ヒットのサスペンス映画『コリーニ事件』冒頭映像


足を引きずりながらホテルの廊下を行く老いさらばえた男の後ろ姿。
スウィートのドアをノックする、光が正面から当たる・・・ジャンゴだ。
いきなりのフランコ・ネロ。
老いた殺人犯だ。

彼を弁護するのが主人公、トルコ系ドイツ人の若き弁護士。
ドイツの上流階級、尊大で醜悪な壁に挑んでいくわけね。
とくれば当然人種差別とナチの臭いがぷんぷんしてくる。。。
構図はレインメーカーに似ている。

と、観たように書いているが、実は冒頭を見逃している。 なぬっ?
このYouTubeの予告編が初見だ笑
てことは、途中から見出したわけね。 そーそー
 ※ WOWOWでの視聴です。

人種差別じゃないが、製作国偏見があるワタシ。
ドイツ映画かぁ・・・気が重いなぁ と思いつつ観たら凄かった。正解!
何事も偏見はよくないぞ、オレ。はいはい。
10月に再放送があるからちゃんと観よ っと。


ちなみにジャンゴことフランコ・ネロ。
我々世代にとって英雄のひとり。
マカロニウエスタンといえば、イーストウッドかジャンゴだ。

若きジャンゴは、足ではなく棺桶を引きずりなら登場し、
その中にガトリング砲を入れておいて、最後の最後ぶっ放すのだ。
そりゃ、タランティーノでなくても持ってかれるに決まってる笑







この国のオトコときたら・・・

2021年09月24日 | 木曜日のボール

はや中秋の名月も彼岸も過ぎた。
もうすぐ冬じゃん、、、真夏日だったりするが。

前回のつづきで、サッカー小僧・小娘フィギア(れっきとした2D)に彩色。
ボールはピンポン玉だ。
うん? 女子・・・ねずこじゃね?




低学年女子の顔を描こうとしたものの、まっ   たく似てこない。
モデルになった子の表情がなんとも素敵で可愛らしいんで、
何回もチャレンジしてみたものの、これは無理だな、さてどーしたもんだろう・・・
で、ねずこちゃんにしてしまいました笑
安易な解決方法だこと。


女子選手といえば、テレ東のFOOT×BRAINが生理の特集をしていた。

「男性にこそ一緒に考えてほしい!女性アスリートの悩み」

指導者の頃、雨っぷりに嫌そうな顔をするちびっ子たちに、
「サッカーは雨が降ろうがヤリが降ろうがやるんじゃ、どアホが!」
と、威勢のいいセリフをはいておりました。

えーっ⤴ ヤリが降ったらどーするの? と聞いてくる素直なちびっ子たちに、
「よけながらやるんだよ」
と、笑えんボケをかましておりましたが。。。

雨のグラウンドで男がスライディングしても、
「うっわ、パンツまでビショビショじゃん」 くらいで済んでしまう。
んが、これが生理中の女子選手だったら・・・

正直、そんなこと考えたこともありませんでした。
ナプキンが水を吸って膨れて、重くなるわズレるわ落ちそうで不安だわ等々
う~ん、まさに想像を絶する。
というか、圧倒的に情報量も想像力も不足している現状に唖然とする。
こういうところにも出るね、ジェンダーギャップ120位の実力が。

番組後半では、
吸収型ボクサーパンツを開発した女子選手2人の活躍も特集しておりました。
にしても、これほど生理、月経、を連呼しまくった番組は前代未聞でしょう。
返す返すもMCが勝村政信でよかったと思います。

彼以外、出演者は全員女性でした。
水を運ぶ人に徹して見事でした。