MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

ヘディングのない世界

2020年12月07日 | 木曜日のボール

サー・ボビー・チャールトンが認知症であることを夫人が公表。



お兄さんのジャックも晩年は認知症だったとか。
それもあって、イギリスではサッカーと認知症の関係が議論になっている。
たしか、10歳未満はヘディング禁止のはずだ。

う~ん、ヘディングのし過ぎで認知症になるんだろうか・・・
ボビー・チャールトン、超うまかった選手だけどヘディングの印象あまりないし。
足元が上手い選手、「頭」はあんまり頼りにしないぜ(偏見かもしれんが)

それにセンスがあれば、それほど練習しなくてもいけるし。
事実、ヘディングに特化した練習なんてしたことないもの(センスの有無は別にして^^)
ヘディングこそセンス、ともいえて、一生ヘディングシュートを打たないヤツだって数知れずのはず。
打たないというか、打てない ね。

僕自身、目覚めたというか、コツをつかんだというのも練習ではなく、遊びの中でだった。
野球部のギャラリーが何人かいたのでカッコ悪いところは見せられんとギアを上げ、
友達が蹴ったセンタリングに飛んだら、見事にジャストミート!
オデコの芯を食ったボールが、ゴールに当たってコーン!といい音が響いたのを覚えている。


子供たちに教えた6年間でも、ヘディング練習はごく軽いものだった。
そもそも、低学年のチビっこたちは、リフティングも頭ではできない。

ちょんちょん、とオデコで突いてごらん と言っても、その1回目ができない^^
両手で投げ上げる加減がわからないから、やたら高く放り投げてしまう。
なので1回当てたとしても、そのボールはとんでもない方へ飛んでいく。。。
だから3回続けてつける子は・・・奇跡というか完全にまぐれ。実際皆無に近かったw
ほぼドリフのコント。カオスな時間でおもしろかった^^


日本でヘディングといえば、
御大・釜本邦茂を別格にすれば、ボンバヘッか、秋田豊を思い浮かべる。
その秋田が今回の件で見解をのべているのでぜひ→ヘディングが認知症の原因なら

ほら、やり過ぎても賢いじゃん。
決してヘディング擁護!ではないところ、むしろ柔軟で臨機応変な考え方に驚くほど。
秋田のおかげで、ヘディングのない世界を想像してしまった。
それはそれで、おもしろいかもしれん。


さて、ボビー・チャールトン。
マンチェスター・ユナイテッドとイングランド代表のレジェンド。
最初に観た時から、頭は、いや正確に言うと頭髪は薄かった。
もうね、当時は画像も悪いから、おじいちゃんみたいだったのよ。。。
でも、このおじいちゃんときたら、右も左も自在に蹴れて、うまくてタフで強かった。
・・・亡くなったわけじゃないか m(__)m

マンチェスター・ユナイテッドの本拠地、オールド・トラッフォードにある有名な銅像。
ボビー・チャールトン デニス・ロー ジョージ・ベスト
3人がスタジアムを見ている、という建て方がいいすね。







↓ スタジアム側から、3人を正面で。



ついでに、ボビーチャールトンという名のバラもある。
Bobby Charlton

 


ジョージ・ベストの赤いバラもおなじみ
George Best




名選手、死して薔薇に名を残す
・・・だからサー・ボビー、まだ死んでないって m(__)m



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