画像は使いまわそう。
前回言い忘れたが、、、
土屋征夫と川勝良一の師弟対談で、CLの決勝を予想していた。
なんと土屋征夫、チェルシーの1-0を見事的中させた。
川勝さんの方も、2-1とチェルシーの勝ちを予想していたし、ふたりとも大したもんだ。
で、前回書かなかったイニエスタの右足問題w
要は右、右、右 と持って出る、というだけの話なのだが、これが深い。
右利きあるあるで、つい、インで左に切り返したがる、というのがある。
何を隠そうワタシもこの手の選手でした。この足かw
ドリブルで相対する相手を抜くとき、インで左に切ってかわすのだが、なぜそうするのか?
答えは「簡単だから」これに尽きる。
簡単だからついついやってしまう。
スピードがあれば、これでたいがいは抜けるもんだから、
手癖じゃなく足癖になって、身体の奥深くまで沁みついてしまったのだ。
反射的にインへと切ってしまう・・・
そして、それを指摘してくれるような人もいなかった。
僕自身、子供たちにもまったく教えなかった。 後悔、先にたたず。
川勝良一は、それがいかん と言う。
指導者が黙認している と。
日本人の「悪癖」だとも。
そりゃそーで、右利きがインで左に切り返せば、蹴るのは左足で、ってことになる。
そう、肝心なパスやシュートの時に利き足じゃない左で蹴らざるをえなくなる。
イニエスタを見よ!
右、右、右へと切っていく と。
アウトで右へ切り返す、これがキモだと。
はからずも、CLファイナルのハヴェルツの決勝ゴールが証明している。
彼は左利きだからアウトで左へ出て、キーパーをかわした。
当然シュートは利き足の左で打てる。
【決勝】マンチェスター・シティ vs チェルシー 1分ハイライト/UEFAチャンピオンズリーグ 20-21【WOWOW】
楽な方、楽な方へ行っちゃダメよ、という人生訓にも通じるお話でした。
ためになるね~
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