MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

『奪回』

2005年11月03日 | ポンコツ作家部

MF/ヨーダ・ヨダだよ

初めて見たヨダは、“モンスター” だった!

とにかく、あらゆる面でスケールがデカかった。
キープ力があり、左右両足でロングパスを通した。

今は昔・・・・・・

人は歳を取り
モンスターもただのヒト科の哺乳類に戻った。

まだ、ヨダがじゅーーーぶんモンスターだった頃、
所属する社会人リーグでは、大学生のプレーは許可されていなかった。

相手チームのおせっかい野郎がそこを突いてきた!

「あなたは大学生ですよねぇ?」(事実、法政の学生だった)

ピピピピピ、ピンチじゃっ!

選手登録のウソがバレたらリーグ追放もありえる!
まだモンスターだったヨダ、あわてず騒がずひとこと・・・

「いえ、神田外語です!」

ゴール! ビューティフルゴール!\(^o^)/

さすがジャズ好き、アドリブも気が利いていた^^
思えばあれ以来、ヨダの美しいゴールを見ていない・・・・・・。

 ※この件はもうとっくに時効ですので、念のため


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