MY LIFE AS A FOOTBALL

ないかな ないよな きっとね いないよな
会ったら言えるかな まぶた閉じて浮かべているよ

星に願いを

2010年01月19日 | ポンコツ作家部


  勝利せざるもの

もうね、スコアを紹介するのやめましょ
ま、1-6 か 1-7 なんだけど^^ 相手はTHK

 ★ 鶴城クラブ

GK ヨーコー・オノ
DF カンナバーロー・ヤマモト → ティーチャ・タッチャビッチ
   トシオハ・トシオ              → カンナバーロー・ヤマモト2
   ナイトー・エーギョーノ
   カジ・カガミ         → ズンチャンマン・オマータ
MF スモール・リトル
   シミズ・ウナギーノ
   ヒラベーシ                 → カジ?・カガミ2
   ヨダダヨーダ
FW リョコーノ・コシイシ
   タケシ・ドカターノ      → メッシ!・ゴーゴーゴー

   ※ マストダイエット・カワスミ:足首のケガのため見学のみ


 試合前、スモール・リトルとタケシ・ドカターノと、ストレッチをする。
スモール・リトルが、太ももの外側を伸ばすにはどーすれば?と質問してくるので、
テキトーに教えておく。 ちゃんと教えろって^^

だってリトルのストレッチ、コマ送りみたいなんだもん。
ひとつの動作・ポーズが速いのさ。 短気なヤツ

 「リトルぅ~、速いって! ワンポーズ20秒か30秒はやらねぇと、意味ねーぞ」

 「えぇーっ!! 10秒でいいんじゃないスか?」 と、向こうでタケシ・ドカターノが赤い顔で叫ぶ。

どアホどもが^^ もう、おまえらとはストレッチしねぇヨ。 

 試合では、珍しくカンナバーロー・ヤマモトが酸欠でギブ。
最初から飛ばし過ぎたのがたたる。 う~ん、さすがのヤマも年か・・・・・・

ヒラベーシとトシオハ・トシオにいたっては、前の晩(ちゅーか、当日の早朝3時!)まで飲み、
ふたりで焼酎のボトル2本空け・・・どどどどどどどどどどアホ~~~~がっ!
とーぜん、ふたりとも途中交替。 そのあおりで、カジ?・カガミ出たり入ったり^^

 さて、後半も残り10分で出場予定だった私にも急遽出番が。
いいかげんなストレッチ知識のタケシ・ドカターノが、案のジョー足を痛めたのだ。
時間は残り19分! 予定より9分も長い! 長すぎるっ! だからストレッチはちゃんとやれと・・・

そーゆー時にチャンスはめぐってくるもの。
ゴール前に「ごちそうさま」のこぼれダマが、右からコロコロと。
前にはキーパーのみ! ここはインステップでおもっきり右上スミにズドーンと・・・

・・・のつもりが、実際に私がやったのは、サイドで置きにいく安全策。
結果は無残にもキーパーの正面をつくヘナちょこシュート。 クッー

うしろから聞こえる失望のため息・・・ 

って、いちばん失望しているのは他ならぬ私自身。
こーゆー時、切に願うドラえもんの魔法の道具。

ポケットから出して欲しいぞ「一瞬ル~ニ~~~~」
そう、一瞬だけルーニーになれるのだ^^ もちろん外見はオレのままね^^
そうすれば当初の予定通り、右上スミにズドーンと、シュートが突き刺さるのだ!

あと同様な候補としては・・・

「今だけメッシ~~~」 「ここだけピクシ~~~」 「10秒だけジ~コ~~~」 「今こそロマ~リオ~~~」

アホと知りつつ、妄想はふくらむ^^
日本人選手はクオリティの関係上、ちょっと甘くなって・・・

「3回だけ岡崎~~~」 「30秒はだいじょぶ、ケンゴ~~~」  いいかげんにしろっ! 
憲剛のくだり、長いし。

 と、妄想はもうよそう。 これがオチか? さぶいぞ

点差はつけられたものの、試合としては成立しておりました。
みんなそこそこ明るい表情で、“桃の里”を後にしたのでした。
副審で居残りの3人組は、ごくろ~さま~

 


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