勝利せざるもの
もうね、スコアを紹介するのやめましょ
ま、1-6 か 1-7 なんだけど^^ 相手はTHK
★ 鶴城クラブ
GK ヨーコー・オノ
DF カンナバーロー・ヤマモト → ティーチャ・タッチャビッチ
トシオハ・トシオ → カンナバーロー・ヤマモト2
ナイトー・エーギョーノ
カジ・カガミ → ズンチャンマン・オマータ
MF スモール・リトル
シミズ・ウナギーノ
ヒラベーシ → カジ?・カガミ2
ヨダダヨーダ
FW リョコーノ・コシイシ
タケシ・ドカターノ → メッシ!・ゴーゴーゴー
※ マストダイエット・カワスミ:足首のケガのため見学のみ
試合前、スモール・リトルとタケシ・ドカターノと、ストレッチをする。
スモール・リトルが、太ももの外側を伸ばすにはどーすれば?と質問してくるので、
テキトーに教えておく。 ちゃんと教えろって^^
だってリトルのストレッチ、コマ送りみたいなんだもん。
ひとつの動作・ポーズが速いのさ。 短気なヤツ
「リトルぅ~、速いって! ワンポーズ20秒か30秒はやらねぇと、意味ねーぞ」
「えぇーっ!! 10秒でいいんじゃないスか?」 と、向こうでタケシ・ドカターノが赤い顔で叫ぶ。
どアホどもが^^ もう、おまえらとはストレッチしねぇヨ。
試合では、珍しくカンナバーロー・ヤマモトが酸欠でギブ。
最初から飛ばし過ぎたのがたたる。 う~ん、さすがのヤマも年か・・・・・・
ヒラベーシとトシオハ・トシオにいたっては、前の晩(ちゅーか、当日の早朝3時!)まで飲み、
ふたりで焼酎のボトル2本空け・・・どどどどどどどどどどアホ~~~~がっ!
とーぜん、ふたりとも途中交替。 そのあおりで、カジ?・カガミ出たり入ったり^^
さて、後半も残り10分で出場予定だった私にも急遽出番が。
いいかげんなストレッチ知識のタケシ・ドカターノが、案のジョー足を痛めたのだ。
時間は残り19分! 予定より9分も長い! 長すぎるっ! だからストレッチはちゃんとやれと・・・
そーゆー時にチャンスはめぐってくるもの。
ゴール前に「ごちそうさま」のこぼれダマが、右からコロコロと。
前にはキーパーのみ! ここはインステップでおもっきり右上スミにズドーンと・・・
・・・のつもりが、実際に私がやったのは、サイドで置きにいく安全策。
結果は無残にもキーパーの正面をつくヘナちょこシュート。 クッー
うしろから聞こえる失望のため息・・・
って、いちばん失望しているのは他ならぬ私自身。
こーゆー時、切に願うドラえもんの魔法の道具。
ポケットから出して欲しいぞ「一瞬ル~ニ~~~~」
そう、一瞬だけルーニーになれるのだ^^ もちろん外見はオレのままね^^
そうすれば当初の予定通り、右上スミにズドーンと、シュートが突き刺さるのだ!
あと同様な候補としては・・・
「今だけメッシ~~~」 「ここだけピクシ~~~」 「10秒だけジ~コ~~~」 「今こそロマ~リオ~~~」
アホと知りつつ、妄想はふくらむ^^
日本人選手はクオリティの関係上、ちょっと甘くなって・・・
「3回だけ岡崎~~~」 「30秒はだいじょぶ、ケンゴ~~~」 いいかげんにしろっ!
憲剛のくだり、長いし。
と、妄想はもうよそう。 これがオチか? さぶいぞ
点差はつけられたものの、試合としては成立しておりました。
みんなそこそこ明るい表情で、“桃の里”を後にしたのでした。
副審で居残りの3人組は、ごくろ~さま~
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