1位 バルセロナ VS. ウォルフスブルク 91.648人
2位 バルセロナ VS. レアルマドリー 91.553人
3位 イングランド VS. ドイツ 87.192人
2022年に行われたサッカーの試合での観客動員数ベスト3
ウェンブリー 87.192の数字が
すべて女子の試合だ!!!
クロエ・ケリー ユーロファイナル、決勝ゴール後のパフォーマンス
※ “スポーツブラ”がイギリスのほとんどの新聞の1面を飾った。
「イギリスはこれから少しずつ良い方向へ進むだろう」というコラムもあったという。
1999年アメリカW杯決勝 PK戦を制しアメリカ優勝
・・・来ましたね、女子の時代が。
「サッカーは男のもの」的な妄言がいかに時代遅れかが分かる。
観ることに関しては、完全に女子サッカーにシフトしている身にとって、
なんと喜ばしい情勢でしょうか。
同好の士ともいうべきユルゲン・クロップのユーロ決勝を前にしたコメントをどうぞ。
「私は女子サッカーが大好きだよ。素晴らしい。
トーナメントのクオリティは信じられないレベルにある。
イングランドは非常に好調だね。
ドイツのゲームも3試合ほど見させてもらったが、非常に上手くいっている。
良いファイナルになるだろう。ウェンブリーのチケットは完売というから、
アウェイのドイツにとっては大きなチャレンジだね。
ホームのイングランドはやや有利だが、ドイツにもチャンスはある」
「何より重要なのは女子サッカーが見せているファンタスティックなゲームだ。
女子サッカーはここ数年で大きく進化している。
戦術、技術は信じられないほどハイレベルだ。
インテンシティも、フィジカル面も非常に良い。見ていて楽しいよ」
(英『sky Sports』より)
10月に行われるイングランド対アメリカ戦のチケット10万枚が即日完売したとか。
女子サッカーはこれからどんどん上がる、ガンガン行く。
いまやワタクシ、WEリーグとJリーグの視聴時間割合、10:1 くらいですから(笑)
地元のヴァンフォーレさえ、「ダイジェストに切り替える」方式をとるくせに、
WEの神戸、仙台、レッズ、ベレーザは、フルでほとんど観ているほどだ。
ただ残念なのは、WEリーグの観客動員数が惨憺たるありさまなことだ。
まあーーー、サッカー協会のやる気を感じないことおびただしい。
太るのは田嶋のふところと頬っぺただけ、、、という">言説もあるほどだ。
ちゃんとやれっ!
ヨーロッパから周回遅れにされるぞ。
ただ日本の女子プレーヤーたちの素晴らしさはすでに証明されている。
U-17、U-20、フル代表という3つのカテゴリーのワールドカップをすべて獲った国は日本だけだ。
選手の活躍にあぐらをかいてる場合じゃねえぞ。
と、ブーたれてる間もなく、もうすぐU-20女子ワールドカップが始まる。
いやあ、もう単純に楽しみだ。
さあ、フェノミナ・藤野あおばの雄姿を拝みましょう。
追伸: U-17ワールドカップも10月に開催される。
眞城美晴と松永未夢のおふたりもいよいよ世界へ。
楽しみしかない。
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