映画館で映画が観たい!
ほんと、切実で悲痛な叫びだ。
ネトフリ、アマプラ、等々ありますが、
やっぱり劇場がええなっ
そろそろアカデミー賞の季節。
が、アカデミー賞作品どころか、そもそも映画を観ていない。
今年どころか、去年も観てないんじゃないか・・・ヤツのおかげで。
んで昨夜、町山智浩さんが紹介していたのが3部門のノミネート作品。
短編映画、長編ドキュメンタリー映画、短編アニメーションの3作品。
作品賞や主演賞みたいなメジャー部門じゃないところがみそだ。
3本とも今のアメリカの病理をえぐっている・・・んじゃね? なんせ観てないからね笑
短編映画は「Two Distant Strangers」 邦題は「隔たる世界の2人」
タイムループに閉じ込められた黒人青年。
いいことした後、彼女のアパートから愛犬が待つ自宅に戻る途中で、
警官ともめて殺される恐怖を何度も繰り返す。
トム・クルーズの「オール・ユー・ニード・イズ・キル」みたく際限なく殺される話。
殺されるのが分かってきた黒人青年は、なんとかしてこのループから逃れたい・・・
もう彼女のアパートから出ないでいよう、まで試してみるけれど。
で、どうやら最初の殺され方が、首の後ろにヒザを押し付けられて窒息されられるという
例の「息ができない!」というあれだ。
ただ、コメディータッチの作品らしい。
これはネットフリックスで観られます。
短編アニメ部門は、「If Anything happens I love you 」
向かい合う夫婦の心の闇。
ふたりの愛娘は学校で起きた銃乱射事件で殺された。
殺される直前に娘が送ったメールが映画のタイトルになっている。
「愛してるって、言っておくね」
長編ドキュメンタリーは「TIME」
強盗事件を起こし懲役60年を食らった夫。
奥さんも共犯ながら、わずかな服役で出所し、
残された6人の子供と生きる様子を自身で撮影したもの。
その膨大な量の映像を、ギャレット・ブラッドリーが編集・監督した作品。
この作品は受賞の有力候補らしい。
これはアマゾンプライムですぐ観られる。 はよ観なはれ
監督のギャレット・ブラッドリーの次回作はこのひと!
以下引用:
プロテニスプレイヤーの大坂なおみ選手に迫るドキュメンタリー
「Naomi Osaka(仮題)」
大手動画配信サービスNetflixで製作及び全世界独占配信されることが明らかになった。
グランドスラム2連勝、アジア勢初の世界ランキング1位
と快進撃を見せた大坂選手に約1年間密着し、彼女の歴史と今を映し出す。
撮影は現在も続いており、大坂選手は
「これまでのスポーツドキュメンタリーとは違うものになっているので、
それをみなさんにお届けできることに、とてもワクワクしています」と期待を寄せている。
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