いい年になると、自分の写真など見たくもない。
見たくもないけど、審判講習のために必要になった。
否応なく自分の顔と向き合うハメになる。
ホームセンター横の、タタミ半畳ほどの撮影マシンの中に入る。 せまっ
目の前にオノレの顔がある。
見慣れた顔だが、つくづくジジイになった。 そりゃそーだ。
身なりを整え、タッチパネルに触れると、3.2.1
カウントダウンの後フラッシュがたかれる。
ハイ、ただいまのあなたのお顔はこんなんです、とサンプル映像がでる。
あまりに酷い^^ 笑ってしまうほどジジィだ。
もいっかいチャンスがあります とマシンが言う。
アタックチャンス!
よし、髪を直してと、ここは少し微笑んだりしてみるか・・・・・・
3.2.1 フラッシュ
ハイ、ただいまのあなたのお顔はこんなんです、パート2
前回と大して変わっていない。 表情がない^^ 微笑んだのに・・・ クーッ
悩む。 あまり変わってないから余計に悩む^^
元がジジイなんだから、どっちを選んでも一緒だぜ。 ほっとけ
さんざん悩んだ挙句、微笑みジジィの方をチョイス。
いいのか そっちで ホントにぃ? 仕方ないだろ! 現状ではこれがベスト^^
カーテンを開け、マシンから出ると、待ってる人がふたりもいた。
その顔をチラッと見ると・・・
『へへへ、あんたらも悩むクチだな』 と、大きなお世話をやく。
外にある取り出し口から、6枚つづりの微笑みジジィが出てくる。
怖い怖い あぁ怖い。
こんなもん見たくない見たくない^^ おそろしいことじゃ
ほし みっつです! ★★★
昼メシは と そうだ昨日買っておいた コンビニのナベ焼きうどんで済まそう・・・
と思いつつ、コウ・ケンテツ推薦のキムチを買おうと新鮮市場に入る。
と、大きめサイズの美味そうなアサリが目に入る。
こりゃボンゴレだぜ、と路線変更。
そーいや、ボンゴレと小松菜のパスタ、昨夜どこかで見たなぁ・・・
ってことで、さっそく昼メシ~る。
トマトが余っていたのでボンゴレ・ロッソにして、小松菜を加える。
かたい茎は炒め、葉の部分はパスタが茹で上がる直前に、そのナベに投入。
白ワインを切らしていたので、調理酒で酒蒸し。
日本酒はもちろん、ジンロでも、なんなら紹興酒でも大丈夫。(経験者は語る)
パスタはむずかしいこと言わないヨ^^
パスタを茹でる時に、かなりの量の塩をぶち込んでおけば間違いない。
ほし3つ? いやいや あれば5個でも6個でもあげたい美味さ。
はっきり言って、甲府にあるイタリアンじゃ太刀打ち出来ないぜ^^ また言ってる
皿の底に残る淡いオレンジ色のスープ。
全部の具材の旨みが凝縮したそいつを ズズズっとすすり込んで大満足。
自分で自分をホメたいです!
ありがとう、美味しいパスタを^^