静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

水谷@岐阜

2016年09月17日 07時16分50秒 | 居酒屋
水谷@岐阜



 さて、「幻のハイボール」に振られて、岐阜の街中をさまよいます。
しかし数分後に目的のお店をのぞくと、どういうわけかのれんが出ていました。
これはラッキーと、すぐに中に入ります。
こちらが本日のメインで、「水谷」さんという居酒屋さんです。

 食べログには午後3時開店だと書いてありましたが、それより5分以上早く開店されていました。
しかも先客が三人ほどいて、すでにお酒を飲んでいますね。
お店は中央におでんの鍋があって、そこを囲む席があります。
仕切りのおばちゃんに大鍋の前の席を指定されました。

 「お酒は何?」
「つまみはあれこれかれこれ」
早口でよくわかりませんでしたが、かろうじて、ビールはキリンだと告げました。
つまみはどうも様子がわかりませんでしたが、頷いたので何か適当に出てくるのかと思っています。



 まずはキリンで乾杯です。
目の前の大鍋ではおでんがぐつぐつと美味しそうに煮えています。
静岡おでんとは違い、勝手に取ってはいけないようでした。



 すぐに出てきたのはこちらのおでんです。
まったくシステムがわからないので大人しくしていますが、焼き物は大量に焼かれていて、どんどんとさばけていますね。
あとから来たお客さんが味噌カツをこの鍋に入れて温めていました。
なるほどこういう食べ方もあるんだ。

 どうやらこの串カツはこれで品切れだそうです。
まだ開店から数分しかたっていないのにこれは大変な人気ですね。
しかしなかなか注文する機会が回ってきません。
こういう繁盛店では新人は立ち位置が難しいです。



 それでも何とかこんにゃくを注文することができました。
これは串から外してちゃんと食べやすく切ってくれました。
食べやすくて親切なシステムです。

 そうこうしているうちにお客さんも混みあってきました。
察するに、初めにおばちゃんが言った焼き物はまったく出てこないようでしたから、注文なしと判断されたようです。
まあ勝手にどんどん出てくるよりはかなりましです。
しかしすごい人気のお店でびっくりしました。



 もう1杯飲もうかとも思いましたが、お店がかなり混んできたので、ここでお会計です。
ビール1本だけですからもちろん千円以下でした。
これで岐阜の居酒屋さんは予定完了です。
駅に戻って、名古屋まで帰りました。


 信長さんまた会いましょう。


 


 


 
コメント
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