静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

伝兵衛@浜松

2016年09月28日 07時18分10秒 | 居酒屋
伝兵衛@浜松

 「鶏唐ブギー」さんを出て、いよいよ目的のお店に向かいます。
すでに開店時間の午後6時を30分以上過ぎていますからまず大丈夫でしょう。
ところがお店に着いてがっかり、まだ半分はシャッターが閉まったままでした。
それでも確認しようとお店の戸を開けますが、何の声も聞こえてきません。



 「もう開いてますか」
奥に声を掛けましたが、返事はなく、これであきらめました。
やはり浜松のお店は夜が遅いようです。



 そこで向かった先は浜松駅のすぐそばにある地下のお店です。
こちらには一度伺ったことがありますから、安心して入れます。
メニューにはホッピーもありますし、この看板を見ればお店の意識がよくわかります。



 お店に入りますと、こちらも空いていて、カウンター席に先客はお二人だけでした。
それでも奥のテーブル席は賑わっていて、けっこう埋まっていました。
私はカウンターの左端席に座ります。
「ホッピーください」



 すぐに出てきたホッピーでまずは一息つきます。
メニューを見ながらおつまみを考えますが、ここは安めの価格設定で安心できますね。
「しめ鯖をお願いします」



 その前にお通しのキャベツが出てきました。
こちらのお店はこのお通しが無料ですからありがたいです。
ほんのりとレモンが掛かっていて、これに塩を掛けると良いつまみになりますね。



 続いてしめ鯖が出てきます。
特徴は、ネギでしょうか。
通常よりも長めに切られていて面白いです。
つまには玉ねぎも添えられていて、変化を楽しむこともできます。

 店員さんは若い女性で中国系の方ですが、きびきびしていて感じが良いです。
焼き物もいただこうかとメニューを見ます。
やきとり関係は二本縛りだと書いてありますが、厚揚げはどうかな。

 「すいません、タレで鳥皮を2本と、厚揚げは1本でもいいですか?」
「大丈夫です」
「ではそれでお願いします」



 焼き物は割合と早目に出来上がってきましたが、たれの味付けがしょっぱめで私の好みに合わず、これは少し失敗しました。
この席は前にテレビがあるので一人でも退屈しません。
のんびりとホッピーが空いてナカのお代わりです。



 中の量もしっかり入っていますから、これで二杯が十分作れます。
雰囲気も良いし、浜松駅周辺の居酒屋さんではかなりの上位に入るお店だと思います。
二杯目のホッピーとともにつまみがなくなって、これでお会計です。
消費税がついて、1535円でした。



 お店は地下ですが、駅から近いので安心して新幹線に間に合いました。
まだ少々飲み足りないので、コンビニで缶チューハイを購入してから列車に乗り込みました。
ごちそうさまでした。




 

 
コメント
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