静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

馬力@錦糸町

2016年09月05日 07時17分43秒 | 居酒屋
馬力@錦糸町

 浅草橋からもう一度総武線に乗って、本日の飲み歩き1軒目は錦糸町です。
こちらのお店で珍しいホルモン料理を食べようとやってきました。
暑い日差しの中をしばらく歩いて、無事にお店を見つけました。
こちらが、「馬力」さんの本店です。



 今の時期は競馬もあまり盛んではないのでお店は空いていますね。
広いお店ですが先客は一組だけで、席も選び放題でした。
入口そばの席に座って、まずは瓶ビールの注文です。



 出てきたのはアサヒでした。
それでは乾杯です。
まずは、クーポンでサービスの「馬力漬け」をいただくことにします。



 それが最初に出てきました。
どんなものかと言いますと、(多分)馬のモツを茹でて、酢醤油のたれに漬けたものでした。
これが結構濃い目の味付けで、お酢も効いています。
良いアテになりますが、これだけでも一人では多い量です。



 そして待望の一皿が出てきました。
「ホルモン刺し盛り」です。
いろいろなホルモンが盛り合わされていますね。
全部で5種類の盛り合わせですが、私がわかるのはその半分だけでした。

 完全に生というわけではなくものによっては軽く湯通しされているものもあります。
それでもこの手の生刺しは他では食べられませんから貴重な一皿でした。
これを食べてこそ馬力さんに来たかいがあるというものです。



 そしてさらに白眉はこれです。
なんと、「馬のレバ刺し」です。
私自身もこれをいただくのはかなりの久しぶりになります。
どうやら馬の場合は、生レバーもまだ大丈夫なようですね。

 豚に比べると少し落ちますが、牛のレバ刺しよりもこちらのほうが美味しいと思いました。
こちらはニンニク醤油でいただきましょう。
口中でとろけるレバーは最高の出来でした。
これはビールが進みます。



 そうなるともちろんホッピーです。
こちらのお店では嬉しいことにナカがたっぷり目ですね。
とはいえ1軒目ですからあまり張り切り過ぎないように抑えて飲んではいます。

 お客さんも入ってはきますが、それほど多くはありません。
もう少し込み合うかと思いましたが、まったく大丈夫で最後までお店は静かでした。
そのおかげでのんびりと飲めますから、これはラッキーでした。



 そしてナカのお代わりです。
これでしっかり酔いが回ってきました。
今日は最初から大当たりでなかなか良い出足です。
1時間以上も過ごしてしまいましたが、ここでお会計です。

 二人で3千円ほどですからやはり安いですね。
なお、今回はすべてコストパフォーマンスの良いお店ばかりでした。
お店を出て、錦糸町の駅に戻ります。

 ごちそうさまでした。
コメント (6)
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