静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

たこ八@、街はハロウィン

2016年11月05日 07時22分02秒 | たこ八
たこ八@街はハロウィン

 「こんばんは」
最近はようやくお仕事が復活して、月曜日に顔を出すことができる「たこ八」さんです。
午後9時9分のたこ八さんは空いていて、お客さんも常連さんが三名だけでした。
私は真ん中の席に座ります。

 さて、この日は例の「ハロウィン」最終日です。
たこ八さんに来る前、静岡の繁華街を歩いてきたわけですが、かなり賑わっていました。
最近は静岡でもこの仮装が定着してきたようで、あちこちに若者がたむろしていました。

 皆さん様々な仮想をして楽しんでいらっしゃるようですが、さすがに渋谷に比べるとおとなしい感じでした。
そのほとんどが20歳ぐらいの若い方で、女性も多かったです。
そこでお店の方もそれに便乗して客寄せを図ってはいますが、こちらのほうはそれほど効果がないようです。

 たこ八さんもその影響でしょうか、客足は鈍くお客さんはすべて常連さんだけでした。
その中には珍しくシンちゃんがいて、イモ焼酎のお湯割りを飲んでいます。
最近はお酒も飲むようになったそうで、これはめでたいです。

 そのシンちゃんの話によると、彼がお店に来たときは誰もお客さんがおらず、オカアサンが一人でお茶を引いていたそうです。
「暇でぼけちゃったよ」
いやいやまだまだ頑張ってくださいね。



 いつも通りに瓶ビールで乾杯ですが、さっそくサービスでしらすが出てきました。
ちびちびつまむにはこれで十分です。
常連さん通しであれこれとお話がはずみます。
こういう雰囲気のたこ八さんは久しぶりですね。

 するとそこに飛び込んできたのは、新規のお客さんです。
4人のグループで、席が空いているかどうかを気にしていましたが、もちろん大丈夫です。
たこ八さんには年に数回来るということですが、なんと南伊豆町からはるばるやってきたそうです。
ここのおでんやフライが大好きで、それを食べるために来るといいますから、これは上客ですね。



 私は「はらも」が焼きあがったのでそれをいただきました。
これもたこ八さんでは珍しい一品です。
そのお客さんを挟んで伊豆半島のお話で盛り上がります。

 するとそこにまた一組お客さんが入ってきました。
どうやらこちらはハロウィンの流れのようですから、あながちハロウィンを嫌ってもいけません。
遅くなって方お客さんが増えるというのは、なかなか役にたつお祭りです。

 さらにまた一組入ってきてお店はほぼ満員になりました。
そこで私もお会計をします。
しばらくはこの月曜日コースが定番になりそうですね。



 おまけは先日出していただいた銀杏です。
これはオカアサンが自ら拾ってきて、完成させたものですから、貴重品ですね。
もう秋も深まってきました。
ごちそうさまでした。

コメント
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