静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文と居酒屋放浪記です。
土曜と日曜はお休みです。

安べゑ@肉吸いで飲む

2020年12月05日 07時11分27秒 | 居酒屋
安べゑ@肉吸いで飲む



 浜松から静岡に帰ってきました。
静岡駅からそのまま向かった先は、最近お気に入りの「安べゑ」さんです。
今夜も予約のポイントでサクッと飲みましょう。

 まずは入口でのアルコール消毒と体温の確認です。
こういう物も最近は標準化しましたね。
お店は意外と人が入っています。
まずは端のテーブル席に座って、前回入れたボトルを出してもらいました。



 今夜の店員さんはまだ不慣れのようで、動きが硬いですね。
氷にグラスそしてホッピーが出てきました。
今夜もホッピーが美味いぞ。
そして肝心のおつまみです。



 ネットで見たときには、「鍋もの」を始めたとあったのでそれがお目当てでした。
しかしメニューにはそれがなく、とんだフライングでした。
これは困ったぞ。
苦し紛れに注文したのは、「肉吸い」でした。



 しばらくしてそれが出てきました。
なるほどこういう物か。
肉吸いのいわれは、「肉うどん」のうどん抜き、だそうです。
お江戸でいう「天抜き」の関西版だと考えればいいでしょう。



 それならいいつまみになるはずだと考えて注文してみました。
何者かといいますと、牛の薄切りを甘辛く煮たものと温泉卵の入ったうどん汁です。
関西風ですから汁は塩辛くなく、薄味で飲めますね。
嬉しいことに揚げ玉も付いていました。



 この時間のお店はお酒を飲む方以外に、お食事だけの方もいます。
ちょうど目の前に座っている中年男性サラリーマンのお客さんもそうでした。
のんびりと30分以上かけて食べています。
遅い時間に空いている食堂は少ないですし、松屋さんよりも落ち着きますから、意外と好評なのかもしれません。



 それにしても肉吸いが美味いのなんの。
これは気に入りましたね。
しかし欠点もあって、お腹がジャボジャボになります。
なんと汁まですっかり飲み切ってしまいました。



 そして仕上げに「イカ焼き」もいただきました。
これは甘めのたれが掛かっています。
ボトルを少し残して何とかホッピーを飲み干しました。
20度ですから減るペースが速いです。



 今回は40分ほどで早めのお会計でした。
ごちそうさまです。

コメント (2)
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