静岡ラーメン放浪記2

ラーメン大好きな管理人が、自ら食べ歩いた静岡のラーメン店を巡る紀行文。
最近では居酒屋放浪記になりつつあります。

ほんな骨@川辺町

2020年12月09日 07時15分17秒 | ラーメン(静岡市内)
ほんな骨@川辺町



 今日のランチはラーメンです。
川辺町の国道沿いに新しくできたラーメン屋さんにやってきました。
お店の名前は「ほんな骨」さんです。
濃厚スープの九州豚骨ラーメンが看板のお店だそうです。



 平日の午前11時、開店時間のすぐ後にお店に到着しました。
まずはのれんを確認して一安心です。
するとお店の前には三人ほどのお客さんがいて驚きました。
開店からそれほど経っていないのに意外と人気があるんですね。

 とはいえお店が開いてすぐですから待つことはありません。
まずは入口の券売機で食券を購入しました。
そこで軽いミスです。
初めてのお店ですから一番基本のとんこつラーメンにしようと思っていたんですが、間違えて一番左上にあるボタンを押してしまいました。

 ということで注文したのは、「黒豚骨ラーメン(780円)」でした。
まあ後悔しても仕方がないですからその食券を手にお店の中に入ります。
お店はテーブル席に向かい合ったカウンターという造りです。
しかしそのカウンター席は4席づつが向かい合うようになっていてコロナ向きではないですね。

 前のお客さんは三人ですが、いずれもカウンター席の四隅に配置されました。
私が最後の角を占めて、オセロも完成です。
この手のカウンター席で目の前に先客さんがいるのは落ち着かないですね。
前には辛子高菜と紅ショウガが置いてありました。



 食券を渡す時に麺の固さを聞かれます。
私はいつも同じで「普通」です。
他のお客さんはほとんどが「カタメン」で、中には「バリカタ」というのも聞こえました。



 一番の方から順番にラーメンが出て、最後に私のものも出てきました。
これはいいルックスですね。
具には小ぶりのチャーシューに、もやしと刻みキクラゲ、そしてノリです。
スープはきちんとした豚骨で、確かに本格的なものでした。



 そして麺は細麺のストレート。
これもなかなか良いです。
これは好みですが、普通で十分な腰があって美味しかったです。
久しぶりのとんこつラーメンもいいもんですね。



 コショーも入れてみましたが、これも合います。
そして半分ぐらいから辛子高菜も加えてみました。
とんこつラーメンといえば替玉ですが、壁に宣伝してあるのにつられたのか、半分ほどのお客さんがこれを追加していました。
私はこれ1杯で十分ですから、もちろんしません。

 早い時間ですが、客足は伸びて、けっこうな入りです。
私のお隣もすぐに新規のお客さんで埋まりました。
最近の静岡人は豚骨ラーメンが好きなのかな。
美味しく食べ終わってそのままお店を後にしました。



 帰りがけにお店の看板を見ると、ラーメン以外のメニューもありました。
「豚足焼き」に「馬刺し」、さらには小籠包も出すようですが、これは欲張りですね。
たぶん夜に1杯飲んだお客さんを狙っているんでしょうか。
なかなか頑張ってるなあ。



 コロナが収まったら居酒屋使いでも試したいですね。
ごちそうさまでした。
コメント
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