ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

今の南武線は

2019年05月21日 22時00分05秒 | 写真

 川崎市の南部と北部を縦貫し、宮前区および麻生区を除く全区を通る南武線は、元々が南武鉄道という私鉄で、戦時中に買収され、国鉄の路線となりました。それ以来、長らく首都圏の他の路線で使い古された車両ばかりが使われてきました。

 しかし、国鉄の末期には、山手線などとともに、国鉄で数少ない黒字路線の一つでした。それで72系や101系、そして103系が使われ続けたのも不思議なことではあります。

 それも205系が投入されてきてから変わってきました。新車で投入されたのです。たしか、Nゲージで205系南武線仕様が製品化されました。その後、209系も新車で投入されます(改造車も投入されました)。

 そして、現在、南武線の本線(川崎〜立川)ではE233系8000番台に統一されています。上の写真は、今朝、武蔵溝ノ口駅の3番線に停車中の車両です。ダイヤが乱れていましたが、おそらく、この後に宿河原駅の電留線に回送されたのでしょう。

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溝口三丁目、金曜日の夜

2019年05月21日 00時44分10秒 | まち歩き

或る金曜日の夜、溝口三丁目にある、この辺りでは有名なショットバーで、妻と飲みました。

 時折、ショットバーに行きたくなります。このような店で飲むのが一番面白いと言えるからです。ウイスキー(ちなみに私はバーボン系を好みます)やブランデー、ウォッカなどの様々な銘柄、そして色々な種類のカクテルがメニューに書かれていたりするのを見ているだけで楽しいものです。瓶が並べられているのを見るだけでもいいのです。勿論、バーテンダーがシェイカーを振ったりするのを見るのも楽しいですね。

 再開発の前、今の溝口一丁目には4/4というショットバーがありました。溝口中央商店街の、現在は回転寿司屋せぶんの辺り、あるいはズバリその場所であったはずです。いつも混んでいたことを覚えています。私が最初に入ったショットバーがその店で、ブラッディマリーやソルティードッグなどを知ったのでした。

 その後もどこかの街へ行ってショットバーを見つけると入ります。横浜の関内駅付近(大分大学教育福祉学部に勤めていた時代に友人と飲み、見事に終電を逃しました)、渋谷の道玄坂、旧東急プラザの裏にもいい店がありましたし、銀座のソニービルの1階にあったショットバーは夫婦で気に入りました(ここもなくなりました)。二子玉川ライズ開業以降は田園都市線・大井町線の高架下が気に入っています。

 酒と税は密接な関係にあります。だからという訳ではないのですが、美味しいお酒を飲める店がいいと思うのです。

 そう言えば、最近は高津や梶が谷の東急ストアでイタリアのモレッティというビールを買うことができます(二子玉川であればライズ地下1階の成城石井、渋谷であればストリームにあるプレッセ渋谷デリマーケットです)。私も妻も好きなビールです。2010年、高津駅にあった売店には、どういう訳かこのモレッティが売られていました。駅の売店で随分とマニアックな品揃えだと感心していたのですが、程なく閉店してしまいました。

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