東松山校舎での仕事を終えて帰る途中、田園都市線・半蔵門線渋谷駅で、ようやく撮影することができました。
南町田グランベリーパーク号です。東急2020系2137Fにラッピングが施されています。あまり上手く撮れていないのですが、下の方を見ればどういうラッピングであるかはおわかりですね。
ここまで派手なラッピングは、東急以外であれば見かけることも多いのですが、東急では世田谷線の「幸せの招き猫」以外とこの南町田グランベリーパーク号くらいでしょう。
この南町田グランベリーパーク号は、2024年10月7日から運行が開始されました。東急のサイトに、同日付で「南町田グランベリーパークのまちびらき5周年を記念し10月7日(月)から『南町田グランベリーパーク号』が運行開始!」という記事が掲載されており(https://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid%3Dpost_54626.html)、「車体にも車内にも、スヌーピーと仲間たちの「PEANUTS」の世界が広がる! まちびらき5周年×PEANUTS 75周年の連動企画も登場」という小見出しも付けられています。
南町田グランベリーパークは、2019年11月13日にオープンしました。翌年にCOVID-19に見舞われたりしましたが、私が訪れる際にはいつも賑わっています。
また、南町田グランベリーパークと言えばSnoopy Museum Tokyoを思い起こす方も多いはずです。こちらは同年12月14日にオープンしました。もっとも、2016年4月に六本木5丁目にオープンし、2018年9月24日まで営業していましたので(当初から2年の期間限定で、半年ほど延長された訳です)、正確には移転+リニューアルオープン(常設化)ということになります。
南町田グランベリーパーク号は、上記東急記事によると「南町田グランベリーパークへの来街促進および、さらなるまちの活性化を目的に運行される」とのことで「南町田グランベリーパーク5周年とPEANUTSコミック誕生75周年を記念した連動企画で」あり、2025年の9月までは運行されるようです。
車体には、スヌーピーとウッドストックの他、チャーリー・ブラウン、サリー、ルーシー、サリー、シュレーダー、ペパーミント・パティ、マーシーも登場しています。この電車が各駅停車押上行きで、帰宅方向とは逆であったために今回は乗車していませんが、上記東急記事によると「車内には、グランベリーパークでのシーン別の楽しみ方やお勧めのショップや商品の紹介、スヌーピーミュージアムでの楽しみ方など、南町田グランベリーパークに関するさまざま情報が満載」であるとのことです。ちなみに、PEANUTSの4コマ漫画などには、スヌーピーなどのキャラクターが電車に乗っているシーンはないはずです。
写真を撮ってから帰宅し、程なく、横浜DeNAベイスターズが日本シリーズに進出するという、これまたうれしいニュースが飛び込んできました。