6回目の、南町田グランベリーパーク号の東急2020系2137Fです。
ホームドアのために完全に見えませんが、Grandberry Parkの可愛らしいデザインが施されたヘッドマークが付けられています。2020系に合っています。
ライナスとウッドストックです。ライナスと言えば、安全毛布とカボチャ大王が思い浮かびますが、そうかと思えば哲学的な、あるいは格言的なフレーズを口にします。これが4コマ漫画に独特の味わいと品格を与えています。ただ、聖書からの引用も多いので、我々にはわかりにくい部分もあることは否定できません。
南町田グランベリーパーク号ということからすれば、やはり、この世界一有名なビーグル犬が不可欠です。ちなみに、二子玉川ライズのオープン時からスヌーピータウンがあります。
車内も南町田グランベリーパークの広告だけです。iPhone15 Proで撮影していますが、さすがに空いていないと無理でしょう。結構楽しめます。しかも、2020系にはテレビ画面もあります。次はいつ行こうかな、などと思いながら見ています。
東急線には、1980年代からTOQ BOX号、TOKYU CABLE TV号、BUNKAMURA号、Shibuya HIkarie号などと、ラッピングトレイン、一編成まるごと一社独占広告という列車の伝統があります。8500系8637FがBUNKAMURA号であった時には、乗る度にコンサートや展覧会などの広告を見て「これ、行ってみたいな」などと思っていました。実際に行ったことも何度となくあります。