ひろば 研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

川崎市高津区の地ビール

2013年04月22日 00時07分12秒 | 写真

溝口のノクティB棟1階に、我が川崎市高津区の地ビールが売られているので、買ってみました。

Takatsubeer

 これを何で知ったのか、よく覚えていないのですが、マルイの広告であったかもしれません。川崎市高津区久地(くじ)四丁目にある会社、ブリマー・ブルーイングが発売しています。まさに私にとっては地ビールです。4種類がありますが、溝口では3種類が売られており、いずれも330ミリリットルの瓶で450円です。今回はゴールデンエールとペールエールを選んでみました。

 まずはゴールデンエールです。こちらは、溝口の店でも軽めで飲みやすいという旨の説明書きがありましたが、まさにその通りで、すっきりしています。軽いだけにコクはないということになりますが、嫌味もくどさもなく、それでいて味わいがあるビールです。すぐに気に入りました。ビールの苦味が苦手という方も意外と多いのですが、ゴールデン・エールはすんなりとした味ですので、たとえばパーティーか何かの席で乾杯をする際に、まさに最初の一杯として選べます。うちで安心して飲むには最適のビールとも言えますが、確実にもう一本飲みたくなるビールでもあります。

Takatsupalebeer

 次がペールエールです。こちらは少しばかり色も濃く、コクのある味です。しかし、飲みやすさではゴールデン・エールといい勝負で、ビールのお好きな方には最初からいける酒でしょう。私は両方とも気に入りましたが、どちらが好きかと尋ねられるならばペールエールと答えます。

 溝口のノクティにはポーターも売られています。これは黒ビールだそうですが、私はギネスなどの黒ビールをあまり好みませんので(サンクトガーレンのチョコレートスタウトは別ですが)、今回は購入していません。また、ブリマー・ブルーイングのサイト(http://www.brimmerbrewing.com/ja/)によれば限定品のスペシャルビールもあるそうで、今回は溝口でも売られていなかったのですが、試してみたいと思っています。

 それにしても、我が地元の川崎市高津区でこれほど美味いビールを作っているとは、最近になるまで全く知りませんでした。発売されている場所が限られているかもしれませんが、ゴールデンエールとペールエールはおすすめできます。


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