ひろば 川崎高津公法研究室別室

川崎から、徒然なるままに。 行政法、租税法、財政法、政治、経済、鉄道などを論じ、ジャズ、クラシック、街歩きを愛する。

「所得税の死」?

2013年06月16日 23時02分05秒 | 本と雑誌

 仕事の関係であまり読み進めていないのですが、Daniel S. Goldberg, The Death of the Income Tax, A Progressive Consumption Tax and the Path to Fiscal Reform (Oxford University Press) という本を手に入れました。

 このところ、累進所得税の評価が低くなっています。複雑である上に、公平性を欠く、などの批判があるためです。

 「所得税は壊れている(The Income Tax Is Broken)」のでしょうか? 所得税は死んだ、あるいは死の途上にあるのでしょうか。日本の所得税制にも直結する問題であると考えられます。


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