今年(2023年)3月のダイヤ改正で、都営三田線と東急目黒線との相互乗り入れに加えて、東急新横浜線、相鉄新横浜線、相鉄本線、相鉄いずみ野線への直通運転が加わりました。もっとも、相鉄線に乗り入れるのは基本的に相鉄21000系(当然です)と東急3000系、東急5080系であり、東京都交通局の車両で相鉄線に乗り入れる運用を見たことがありません。果たして、東京都交通局、東京地下鉄、東急、相鉄の間で車両使用料をどのように精算しているのでしょうか。気になるところです。
8両編成の東京都交通局6500形と異なり、東京都交通局6300形は6両編成のままです(東京メトロ9000系および埼玉高速鉄道2000系も同じ)。6両編成は相鉄線に乗り入れませんので、最長でも東急新横浜線の終点(書類上は起点)の新横浜駅までしか走りません。それに、まだ日吉行きおよび白金高輪行きが多いので、東急新横浜線の本数が少ないのが残念なところでもあります。
それにしても、まだ急行新横浜行きの行先表示に見慣れていません。
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