自動券売機や自動改札機、そしてICカードが当たり前の首都圏などでは、記念乗車券などでない限り、硬券を見かけることは滅多にないのですが、三岐鉄道三岐線では今も硬券の乗車券が使われています。
しっかりとパンチ(鋏)も入れてもらいました。日付も、昔ながらの機械で入れられています。
現在、東藤原から西藤原までは線路改良工事のためにバス代行輸送となっています。
自動券売機や自動改札機、そしてICカードが当たり前の首都圏などでは、記念乗車券などでない限り、硬券を見かけることは滅多にないのですが、三岐鉄道三岐線では今も硬券の乗車券が使われています。
しっかりとパンチ(鋏)も入れてもらいました。日付も、昔ながらの機械で入れられています。
現在、東藤原から西藤原までは線路改良工事のためにバス代行輸送となっています。
駅の近代化は北勢線のほうが進んでいます。都市化も同様です。活性化へ向けて努力しているのはわかります。スピードアップも行き違い施設の制約があるので、望み薄なのが残念ですね。車両の老朽化も気になるところですが、三連接車など、五十年以上前に製造されたと思えないほどきれいに整備されているのが救いです。
JR関西本線の富田駅ですが、今月1日に実際に利用してみて、これでは三岐鉄道の旅客列車が乗り入れなくなる訳だ、と思いました。駅の近くにショッピングセンターがあるとはいえ、目ぼしいのはその程度ですし、駅は無人、どころか自動券売機すらありません。本数も少なく、名古屋までの所要時間も近鉄名古屋線より長くかかります。近鉄名古屋線のほうが、利便性の点で勝っているということからすると、JR富田駅への乗り入れの復活は難しい、というところでしょうか。