東京メトロ有楽町線の和光市駅から小竹向原駅までの区間は既にワンマン運転化されていましたが、今月(2022年8月)6日から小竹向原駅から新木場駅までの区間についてもワンマン運転となりました。
その有楽町線ですが、平日の昼間に、有楽町線B線の池袋行きがあるということを、最近になって知りました。ダイヤ改正について調べていないので、最近になってからのことかどうかがわからないのですが、昨年(2021年)にはなかったと記憶しています。永田町駅で見ることができたので、撮影しました。
田園都市線渋谷駅の業務放送でよく聞きますが、A線、B線というのは東京メトロ各線において使われる言葉です。他の鉄道であれば下り、上りという表現になるでしょう。
どの鉄道路線にも起点、終点があります。通常、起点から終点に向かうのが下り、終点から起点に向かうのが上りです(逆転している例も多いので注意が必要です)。東京メトロの場合は、起点から終点に向かうのがA線、終点から起点に向かうのがB線です。乗り場の番号の付け方もこれに倣っているのが原則で、例えば有楽町線永田町駅の場合、1番線がA線、2番線がB線ということになります(但し、半蔵門線のみ逆になっており、例えば半蔵門駅では1番線がB線、2番線がA線です)。
困ったことに、駅番号はA線、B線と無関係に西→東、南→北の順に付けられているため、駅番号だけではA線、B線を判断することが難しくなります。
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