東急のホームページにおいて、4月5日付で発表されました。
1975年に製造が開始され、ローレル賞を受賞するとともに、東急では最大の400両となった8500系が、2023年1月に定期運行を終えるとのことです。
「2023年1月に田園都市線8500系車両の定期運行を終了します~47年間にわたるご愛顧に感謝の気持ちをこめて「ありがとうハチゴー」プロジェクトを開始~」
現在、8631Fと8637Fの2編成しか残っておらず、沿線住民でも見かけることが少なくなりましたが、なるべく見る機会を増やしたいと思っています。
私にとっては、小学校1年生の時から見慣れ、乗り慣れた車両でした。新玉川線(現在の田園都市線渋谷駅〜二子玉川駅)開業は勿論、半蔵門線の渋谷駅〜青山一丁目駅開業の際にも、この8500系のみが充てられていました。
8500系の一部は長野電鉄などでも走っていますが、やはり田園都市線を離れるのは寂しいものです。
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