「溝口三丁目散歩(8)」で、溝口三丁目にあった大和屋のことを記しました。これは和菓子屋時代の名前で、いつからかはわかりませんがケーキ大和という店でした。高津区産の人参を使ったケーキがなかなかの美味でしたが、1年ほどもかけて改装の上、アンディガーデンという名前に変わって再開店したと思ったら、2017年4月下旬に閉店しました。改装期間と営業期間があまり変わらないのではないかと思うほどの短い期間です。それからしばらく、どうなるのだろうと見ていたら、Café de Fleurという店が開店していました。
世の中では様々なランキングが行われています。インターネットでもそれ以外でも。
しかし、その中には意味がよくわからないものも少なくありません。少なくとも私個人の主観では、「住みやすさランキング」は無意味だと思われます。もしその通りであるならば、何故に東京(もう少し広げて首都圏)への人口集中が進んでいるのか、説明がつかないからです。
この他に、意味の無いランキングは何でしょうか。
それよりも、何についてもランキングをしようという精神に、病的なものを感じます。
12月4日(月)の講義で事業承継税制を扱います。
これに関連して、12月2日(土)付の日本経済新聞朝刊1面に掲載されている「中小の相続税 100%猶予 代替わり支援、対象も拡大」という記事を読んでおくことをおすすめします。
また、同日付の朝日新聞朝刊7面に「保育所整備の企業 減税 訪日客の免税拡充も 自民税調案」という記事が掲載されています。事業承継税制は「14日の大綱決定までに検討するもの」に項目としてあげられているだけですが、その他の部分にも注目しておく必要があります。