2007年05月15日 | 徒然
鈍色の空が

いつの間にか冷たい風とともに
地面に落ちてきて

時折いかづちが空を切り裂く


嵐は悲しみを吹き飛ばし


気が付けば希望だけが残った



いつしか遠雷だけを残して
初夏の訪れの嵐は終わった
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