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7日、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への散歩で花だより

2021-04-07 16:26:49 | sanpo
 きょうは文句なしの晴れで、文句なしの散歩日和になっています。
22℃まで上がる予報の京都で、晴れた分日差しも強くなっていて、いよいよ日焼けの季節到来を思わせます。

 散歩はあまり遠出はしていなくて、まずは千本釈迦堂から。
先週まで見られた人出は無く、他府県ナンバーが一台止まっていましたが普段通りの釈迦堂に戻っていました。



写真は遅咲きの桜で、「普賢像」「関山」「御衣黄」の順です。
ソメイヨシノが終われば、観光客も終わりですが、遅咲きの桜はまだ少し楽しめそうです。

 境内を南へ出て、石畳脇からヒメウズを。

今年は桜だけでなく草も開花が早く、ヒメウズも花数が減って来ています。

花が減って居るだけでなく、早くも?実 ( 種 ) を着けているのが目立ちました。
種についているのはアブラムシかな?撮っている時は気付きませんでした。

 釈迦堂から七本松通りを下がりホームセンターで水ペーパーを購入。
お気に入りの小鉢が割れましたので、金継ぎをして見ようと思っています。

 ホームセンターから更に南下して立本寺へ。
ここも先週はカメラを持った人が多く見られたお寺ですが、きょうは全く人影が無し。

で、桜も無しで、まずはヒメスミレから。
いずれ閉鎖花になるので、ちゃんと咲いている内は撮って見ようと思います。

 スズメノエンドウも一枚。

早くに咲き出していたので、そろそろ実が着いていないかな?と思いましたが、見当たりませんでした。

 祖師堂前の草むらではキュウリグサが見られます。

等倍撮影ですので、トリミング無しで掲載。
径3.5㎜ほどの小さな花ですが、しっかり生えそろっています。

 本堂の前からで、コメツブツメクサも。

これも小さな花で、塊の径が6㎜ほど。
小さな花一つの巾は2㎜弱くらいです。
それでも地面が黄色くな見えるほどたくさん咲いています。

 コメツブツメクサの隣でカタバミも咲き出していましたので一枚。

今年初撮影?だと思いますので、敢えて掲載。

 これも今年初撮影なので敢えて掲載で、ハハコ。

草むしりの後で伸びているので、草丈も花も少し貧相です。

 輪をかけて貧相に咲いていたのはアメリカフウロ。

草むしりに遭っただけでなく、咲き出しもやけに早い感じです。
いずれ、草丈が伸び葉が繁って来ると立派な?花を咲かせるのでしょうが、草むしりの災難に遭わず済めばの話です。

 立本寺では他のスミレも探しましたが、今年は葉っぱも見られません。
昨年来、丁寧な草むしりが入っていましたので、残念ながらもう出てこない?

 立本寺から仁和寺街道、天神道、一条通りと歩いて地蔵院を覗くと、

「散り椿」がまだ花を咲かせていました。
花が遠いので、カメラのデジタルズーム併用で撮ってきました。

 地蔵院から西大路通りを上がり平野神社を覗くと、ここも人出はがた減りに。
先週までは入る気にもならない程の人出でしたが、きょうは参道に見える人影は三名ほど。

表の桜園で、ソメイヨシノの下草で咲いていたイモカタバミ。

 奥の桜園はまだ有料公開中でしたが、人出ががた減りなので床几に座って休憩する人も、桜を見に入園する人も見られない状態。
受付の人も暇そうでした。

 平野神社ですので、まだ咲き残っている桜を一枚。

もう少し緑掛かった色で咲くのですが、時間が経って白っぽくなっている桜は「鬱金」。
櫻池のほとりに植わっています。

 桜園の有料公開が終わって自由に入れるようになれば、草花の花が楽しめますが、少し先の話になりそうです。
とは言え、今年は桜が早いので、昨年よりは早くなるかも?

 以上、千本釈迦堂、立本寺、地蔵院、平野神社への花だより散歩でした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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