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8日、妙蓮寺、妙顕寺、上御霊神社への散歩で春だより

2021-04-08 15:50:23 | sanpo
 きょうも晴れて気温は20℃の予想でしたが、14時までには21℃まで上がっている様です。
午後は所により俄雨か雷雨と言う予報でもあり、傘をリュックに入れて出かけましたが、結局帰り着くまで雨の気配もありませんでした。

 晴れてちょっと強くなっている日差しを受けて歩き、最初に覗いたのは妙蓮寺。
きょうも婚礼衣装の前撮りが入っていましたので、脇の石畳を歩きました。
石畳脇で咲いている桜で「関山」から。

関山が数本植わっていますが、本堂前は前撮りが使っていたので、脇で咲いていた関山です。

 石畳を奥へ歩くと一重咲きのヤマブキが見頃でした。

もう少し奥には八重咲きも有りますが、花が終わりかけでしたので、見頃の一重咲きを掲載。

 同じく石畳脇ではシロバナヤマブキも見られました。

小さめの一株だけですが、十輪ほどの花を見せていました。

 本堂裏手へ回り、一周して正面へ戻り、前撮りに気を使いながら鐘楼へ。

鐘楼の北側に有る藤棚で咲き始めていた藤の花。
花は元の方だけで、先の方が咲いて来るのはこれからです。

少し近づいての一枚ですが、先の方はまだ蕾。
来週には忘れていなければ房全体に咲いている藤が見られると思います。

 妙蓮寺を出て、本法寺から妙覺寺へ歩きましたが、ソメイヨシノが終わってしまうと撮る物がありません。
と言う事で、写真は撮らずに妙顕寺へ回りました。

三菩薩堂前からタチイヌノフグリ。
雑草が繁っていると言うわけでは無く、低いタチイヌノフグリが十本ほどヒョロッと伸びている程度。

 三菩薩堂の裏手へ回り、ヒメスミレ。

三株ほどで咲いていましたが、来年はも少し増えている?かな。

 妙顕寺を出て御霊前通りを歩き、上御霊神社へ。
南側の出入り口近くの空濠で咲いていたイチハツ。

昨日の平野神社でも咲き出していましたが、ちょっと遠かったので撮りませんでした。
上御霊神社では目の前手が届く所で咲いていました。

 境内へ入って手水場から跳ねる水を二枚。


きょうはピンボケ写真の量産になっていて、その中からましなのを選んで二枚です。

 境内を本殿の裏手へ歩いて、ハナイバナを。

これから開くのか?もう萎んでいるのか?
しっかりと開いた花は見られませんでした。

 ハナイバナの近くで咲いていたタチツボスミレも一枚。

境内あちこちで見られますが、スミレも今が見頃の様です。

 最後に藤棚の下からヤエムグラ。

今の季節は、植物園でも御所でもよく見られる草ですが、花を見る人はまずいない?
草を毟って投げると衣服にくっつくので、いたずら材料になる草ですね。

 以上、8日の散歩は、妙蓮寺と妙顕寺と上御霊神社からの春だよりでした。

 きょうは歩いた場所にもよるのでしょうが、観光客らしい姿を見かけましたでした。
京都も「蔓延防止措置」の要請をしようか?と言うくらいに感染が再拡大しているので、当然と言えば当然ですが、これから先にはゴールデンウィークが待ち構えています。さてどうなるのか?

光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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