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7日、御所 ( 京都御苑 ) への散歩で草花だより

2021-04-09 16:20:21 | sanpo
 きょうも午後は曇って俄雨の予報が出ていましたが、何の根拠も無く散歩の間は降らないだろうと思い、御所まで足を伸ばしました。
ちょっと風が強めで、日陰で吹かれると肌寒い一日です。

 散歩はきょうも行き掛けに西陣聖天雨宝院を覗きましたが、遅咲きの桜目当ての人がまだ多い状態でした。ので、写真は撮らずに、元誓願寺通り、武者小路通り、乾通りと歩いて乾御門から御所へ。

 途中、武者小路千家官休庵前で、生垣に咲いているカラタチが見られました。

棘は大き目で痛そうですが、花は大きめながら白さで控えめに見える?花です。

 表題は草花頼りですので、カラタチはオマケ。

 乾御門から御所へ入り、近衛邸址近くの草むらからキンポウゲ。

まだ咲き出して間が無いので数は少なめですが、もう半月もすればキンポウゲ畑が出来、草むらが黄色くなります。

 今、花数を増やして来ているのはカキドオシ。

どこを歩いても見られすが、これは桂の宮邸址南の草むらです。

 同じく桂の宮邸址南の草むらで、ヤエムグラ。

等倍撮影で撮っています。

 こちらも等倍撮影で撮ったオヤブジラミ。

ヤブジラミかと思っていましたが、どうやら「オ」が付くオヤブジラミの方の様です。

 同じく桂の宮邸址南の草むらからハナイバナ。

昨日の上御霊神社では花が閉じ気味でしたが、ここはしっかりと開いています。

 これも桂の宮邸址南の草むらからで、ツボスミレ。

このスミレも御苑内あちこちで見られます。

 バッタヶ原へ回り、フラサバソウ。

咲いている場所を覚えていても、現場へ行けば探さないと行けないくらいに回りの草が伸び出しています。

 同じく少し探して撮ったタチイヌノフグリ。

草むらの中にへたり込んで撮っていますが、きょうは人出が少なく、バッタヶ原の北半分では人影を見ませんでした。

 これはどこにでもある花で、カラスノエンドウ。

これはこれから蔓延って来る草で、今の所まだ草丈が低い状態です。

 バッタヶ原の南半分へ歩いて、ムラサキサギゴケ。

これは今が見頃と言えそうなくらいに咲いています。

 同じく見頃になっているトキワハゼ。

こちらの方が数が多く見られる様です。

 大宮御所の西側へ歩いて、レンゲ。

ここはいつ行っても人がいませんが、知る人が少ないのか?レンゲなんか見る気にもならないのか?
街中でこれだけレンゲが纏まって見られる所は無い様に思いますが・・・・・

 中立売駐車場の東へ歩いて、キランソウ。

毎年見る場所で、毎年咲いてくれています。

 と言う事で、京都御苑からの草花だよりでした。

 ですが、帰りに一条戻り橋へ歩きましたので、最後に木彫りを。

毎週木曜日に作品の入れ替えと聞いていましたので見て来ました。
作品は犬が見えたので「犬も歩けば棒に当たる」かなと思いましたが、主人公は犬ではなく人間の方で、「転ばぬ先の杖」でした。
うーーーーん?明日は我が身ですね。
今の所は達者に歩いていますが・・・・・

 余談ですが、今年は作品展を開催されるそうです。
地下鉄北山駅近くの「ギャラリー翔」で5月の25日から30日までです。

 以上、御所 ( 京都御苑 ) への草花だより散歩でした。

 光復香港、時代革命

カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro

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コメント
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