最初にお断りで、きょうは平野神社へ入って最初の写真でテントウムシの幼虫を掲載します。
虫が苦手な方は、立本寺までで退室してください。怖いもの見たさの方は最後までお付き合い下さい。
朝は八時半ごろまで降っていましたが、歯医者に出かけた九時ごろには少し青空も見えていました。
ただ、これは中休み。午後も三時くらいになったらまた降り出して、夜には強く降る予報です。
ということは、三時くらいまでなら降られない = 散歩可能。
で、遠出はせずに近場を歩いて来ました。
最初に覗いたのは千本釈迦堂で、本堂前で咲いている「普賢像」桜。
釈迦堂で遅くまで咲き残っている桜です。
北野経王堂前で残っていた桜は御衣黄。
時間経過で赤い部分が広がってきますので、早くに咲き出した部分は赤い方が多いくらいです。
北野経王堂横で咲いていたヤマブキも掲載。
垂れ下がって咲く花ですが、この枝だけ立ち上がって咲いていました。
釈迦堂の南門から出て石畳脇からヒメウズ。
朝の雨と、昼からの曇りで、きょうは花の開き具合が悪い。
花の隣では実 ( 種 ) も多く見られる様になっています。
よく膨らんでいますので、機会があれば莢の中がどんな具合か見てみようと思います。
釈迦堂から上七軒のお茶屋街を歩き、郵便局で切手を購入。
郵便局から南へ下がって今出川通りへ歩き、七本松通りまで戻って南下。
立本寺へ入ってアカカタバミを。
ヒメスミレを撮るつもりでしたが、スミレは花が終わりかけ?で、変わってこのカタバミがたくさん咲き出していました。
アカカタバミの近くで咲き出していたアメリカフウロ。
草丈が低く、花も盛りの頃よりは小さめの様です。
スズメノエンドウもまだ刈られずに残っていました。
等倍撮影で撮っています。
で、実を探してみると、きょうはたくさん見られました。
その中で、莢の中の豆が分りやすい物を掲載。
これも等倍撮影で、莢の長さが9㎜ほど。豆の膨らみは1.5㎜ほどです。
立本寺を出て仁和寺往復から天神道を歩き、一条通りで西進。
大将軍八神社と地蔵院を覗きましたが、写真はなしです。
地蔵院では「散り椿」がまだ残っています。
椿の竹垣の下ではホウチャクソウも蕾を着けていましたが、まだ咲いていなかったので、写真は後日。
地蔵院から西大路通りを上がり、平野神社へ。
西大路通り側の鳥居をくぐって奥の桜園を見ると、紅白の幔幕が取り払われていました。
と言う事は、桜が終わって有料公開も終わりで、自由に奥の桜園を歩けると言う事になります。
奥の桜園を一通り歩くと、カラスノエンドウが多いのですが、スズメノエンドウも見られました。
その中で一匹だけですが、テントウムシの幼虫が花の周りをうろついているのを見つけました。
高さは3㎜ほど、巾が2㎜ほどの花ですので、幼虫の大きさは15㎜くらいでしょうか?
餌になるアブラムシを探していた様ですが、餌は見つからずです。
桜園の桜は「関山」を残して終わりになっていますが、ツツジが見頃になっています。
さて、何ツツジと言うのか?サツキツツジくらいの小さな花です。
桜園を出て手水舎横の「松月」の木の下で咲いていたイチハツ。
一面に咲き出してはいませんが、これから暫く楽しめる花です。
昨日は妙蓮寺のコデマリを載せましたが、きょうは平野神社のコデマリを。
櫻池近くで咲き出していたコデマリですが、妙蓮寺のものより咲き出しが遅い様な感じです。
櫻池は水の無い空池で、その空池ではジャーマンアイリスも咲き出していました。
イチハツ同様、早目の咲き出しの様です。
今年はどの花も咲き出しが早いので、ジャーマンアイリスも負けじと咲き出しています。
以上、13日の散歩は、千本釈迦堂、立本寺、平野神社からの春だよりでした。
きょうは雨で沈殿の予定でしたが、中休みになってくれたので歩きに出られました。
きょう歩いた範囲では観光客らしい姿は見られず、人出も少なめ。
桜の季節が終わったからでしょうね。
けっして「蔓延防止等重点措置」が出ているせいでは無いように思います。
京都でも高齢者向けのワクチン接種が始まっていますが、やはり今は医療従事者が優先ですね。
感染リスクの高さもですが、医療従事者がこけたら後の対処が出来ないですよね。
接種にきた高齢者にうつさない為にも医療従事者への接種が先です。
ワクチン確保の不味さを高齢者接種でごまかしてはいけない。
菅首相は、ついでに息子の不祥事までごまかそうとしているのでは?
光復香港、時代革命
カメラ Panasonic LUMIX DMC-GX8
レンズ Olympus M,ZUIKO ED60mm F2.8 Macro
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