空和心律体

「道」を「楽」しむ極意を探して右往左往

山里の大家族

2009-06-24 09:01:28 | 雑記
今朝は大雨・・・

(自称)朝練をするようになってから(僕としては)早起きになりました。
今朝も5時30分に目が覚めましたが、この雨では出動できません。

そこで、朝ごはん前にME06のチェーン注油、エンジンオイル量チェック、乾かしてあった車載工具片付け、ついでに工具類の整理、MTBのチェーン掃除を済ませました。



さて、昨夜はTBS「キミハ・ブレイク」の「東北の4世代11人家族」を観て、暖かい気持ちになりました。

東北の山里で農業を営み、大きいおばあちゃん(93歳)を中心に、男手ひとつで家計を支える3世代目のお父さん(48歳)、小さいおばあちゃんからお母さんへは大根の漬け方が伝えられます。そして、やさしく、たくましく育つ4世代目の7人の子ども達(長男は自立)・・・

「行ってきま~す」

と大きいおばあちゃんに声を掛けて学校へ行く子供達は、田んぼの仕事も嫌がらずにお手伝いします。(良い子たちだぁ~)

そして、ボソッと大きいおばあちゃんが・・・

「何もしなくてもこうしていられるのは、みんなのおかげ・・・」

お母さんも涙しますが、大きいおばあちゃんの言葉には心を打たれますね~。(99歳で亡くなった僕のじいちゃんの姿と重なりました・・・)

最高10人の家族で暮したことのある僕にとって、とても感慨深い番組でした。(いつもの大家族番組とは違いました)

変わっていく日本、しかし、その山里の大家族には日本人としての変わらぬ何か、そして、変わって欲しくない何かがあるように思います。

政治がどうこう、世の中がああだこうだ言う前に、自分の家族を見つめ直してみないと・・・そんな気持ちになりました。