今まで、Youtube にアップする動画は、Windows のおまけソフト、「Movie Maker」で加工していました。最低限の機能は備えているし、処理も早いので文句なかったのですが、唯一使いたい編集テクニックの「ピクチャー イン ピクチャー」という機能がありません。
あのよくテレビで、コメンテーターの顔が画面の端の小窓に表示される(ワイプと言われているようです)やつです。
そこで、安くて高機能な動画編集ソフトを探していたのですが、最低でも10,000円ぐらいするし、それでも「ピクチャー イン ピクチャー」の機能がついてないような感じの物もあります。
昨日、スマホで Smart News を見ていたら、ソースネクストのEショップで、SONY Vegas Pro 13 Edit が 9月25日まで、SONY公式価格 39,995円 のところ、 90%オフの 特別価格 3,980円 (なんじゃそりゃ。定価で買った人どうしてくれんだよ!!)というニュースが出ていたので、上位ソフトの Vegas Pro 13 の体験版をダウンロードして機能を調べてみました。
Vegas Pro 13 EDIT
・ビデオトラック、オーディオトラックを配置できる数に制限なし。
・エフェクト:390種類以上
・トランジション:200種類以上
・強力なオーディオ編集ツール
24ビット/192kHzサポート
5.1サラウンドミキシングが可能
効果の設定を繰り返し使える(エフェクトオートメーション)
30種類を超えるリアルタイムエフェクトを搭載
64bitオーディオプラグインサポート
・幅広いファイル形式に対応
XAVC、XDCAM HD、AVCHD、HDCAM SR、R3Dファイルなど変換することなく直接読み込める
最大4096×4096までの4K映像に対応。
など、高機能ですが、インテル® Core™ i3-3240 プロセッサー(3.40GHz, イン2コア/4スレッド メモリ4G)の今となっては非力の我が家のPCでも、サクサクと動き、レンダリングも高速です。
では、上位ソフトの Vegas Pro 13 と EDIT との違い(価格にして4,000円違います)はどうなっているのか?
Vegas Pro 13 は、パック商品で、Vegas Pro 13 EDIT と DVD Architect Pro 6.0 という オーサリングソフト(DVD Blue-Lay 制作ソフト)、NewBlueFX の Video Essentials VI 動画エフェクトプラグイン コレクション(単体だと12,000円ぐらい)、iZotope の Nectar Elements ダイアログ処理プラグイン(オーディオ処理 単体で10,000円ぐらい)が付属しているものと言うことが分かりました。EDIT 本体は全く同じソフトのようです(現に、試用版で落としたもの(Vegas Pro 13)と、有料のダウンロード版(Vegas Pro 13 EDIT)はビルドバージョンが少し上がっているだけで、まったく同じファイル構造でした)。
そんなオーサリングやエフェクトの高度な編集機能は持っていても宝の持ち腐れですから、安い Vegas Pro 13 EDIT に決定。限定3,000本ということで、慌てて購入手続きをしました。
ここからが重要です。なんと、今、ソースネクストが20周年記念ということで、8月31日まで、1,000円分の割引券をプレゼントしていたのです。
これを使って、結局、税込3,298円で購入できました。普段は本当に税込(?)33,480円で売っていますから、90%引きで買えたことになります。
ソースネクストはこういう割引販売を半年おきぐらいにやっているようで、前回3月は、Vegas Pro 13 EDIT が、4,980円(税込5,378円)で売っていたのを考えると、破格の値段でしたね。どうも、次のバージョンがでるようです。
Youtube には、チュートリアルがいっぱい上がっているのですが、英語がほとんど。Vegas Pro は、外国では Final Cut pro、Adobe Premiere とならんで、人気のあるソフトのようです。
Sony Vegas Pro 13 - Beginners Tutorial
使いこなせるよう、ちょっと頑張らなくっちゃ!!