リフォームの残務処理というか、後遺症というか、このところ物欲に走って、いろいろな家電を揃えています。
今回は、ロボット掃除機が活躍できる床面ができたので、これを購入検討しました。
ロボット掃除機というえば、シェアーNo.1の「ルンバ」ですが、
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Fender のギターでさえ、Made in japan を、買った私ですから、今回も検討の結果、日本のメーカー製の ものから選ぶことにしました。
「ルンバ」には一日の長があるとは思いますが、とにかく売っている種類が多すぎて(どうも、国内正規品と並行輸入品と、そして、現行品と型落ち品が混ざって、混とんとしていて、全く全容がつかめない感じでした)、どの機種がコストパフォーマンスがいいか全く検討できませんでした。
で、結局ポチっとしたのがこれ。Panasonic の 「RULO(ルーロ)」です。
後継機(MC-RS300)が出ているため、2万円ほど安く売っている、型落ち品(MC-RS200)にしました。
新製品は、改良点はセンサーにレーザーが加わったくらいで、その他の機能はほとんど変わりないようです。
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間違いなく日本製です。
Panasonic が売りにしているのが、その形状。
名前の由来にもなっている「ルーロー三角形」。
ドイツの機械工学者「ルーロー」が考案した、正三角形の各頂点を中心に半径がその正三角形の1辺となる円弧で結んでできる三角形。
マツダのロータリーエンジンのローターのあれです。
円形の「ルンバ」と異なり、頂点が四角の隅まで入り込むことが分かります。
この辺後発の弱み(強味?)を何とか挽回しようという努力が感じられます。
外観もルンバの価格に似合わないチープさに比べ、カーボン状のテクスチャーに高級感があります。
ということで、3時間ほど充電してから、さっそく掃除させてみました。
融通の利かないところも多々ありますが、とにかく念入りに掃除するので(ほこりセンサーがあって、ほこりの多い場所を念入りに掃除します)、床がさっぱりと綺麗になります。普段掃除のしにくい隅っこもきれいにしてくれます。
学習能力もあるようですので、今後の働きに注目したいと思います。