椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

認知症を考える

2012-06-12 08:00:32 | 高齢化社会
ご近所の高齢者に「認知症」によると思われる徘徊の症状が見られるようになってきました。

2例の場合について、以下のようなことを考えてみました。


ひとりの男性の方は、自分の家が違うといわれていました。

いちおう肯定して、家から見えるコミュニティ会館を、あれは何の建物でしたっけ
と尋ねたところ、記憶が戻ってきたように思いました。

治療されたのか徘徊の症状は見られないようです。


もうひとりの女性の方は、子どもさんがいなくなったと探しておられました。
もしかしてコミュニティ会館にいるんじゃありませんか
と聞いたところ、少し記憶が戻ったように思いました。


現在の記憶を戻す手がかりのようなものがあるといいのかもしれません。

目をしっかり見るということが脳に刺激を与えるように思いました。

ご近所で顔なじみである、ということも大事だと思います。



私が30代のころ、風邪をひいてのどが痛んで一晩眠れなかったときに
生活の記憶が薄れてしまったことがありました。

一過性の脳梗塞だったのでしょうか。

休んだら元に戻りましたので、それ以来、人間というものはけっこう強い復元力をもっているのでは、
と思うことにしています。


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