椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

日常から その4

2016-12-13 19:00:00 | 高齢化社会
11月15日に、新宿区立新宿文化センターで開かれた 
のんびる 創刊10周年記念シンポジウム「協同のチカラ、つながる力」
に出かけました。 → こちら
哲学者内山節さん → こちら 
医師色平哲郎さん→ こちら お2人の興味深いお話がありました。

色平先生に、
「介護の体験から在宅看護というものが大変ありがたかったのですが、それほど知られていないようなのでどうしたらよいのでしょうか」
と質問をしてみたところ、次の2冊の本を紹介してくださいました。

・山岡淳一郎「長生きしても報われない社会――在宅医療・介護の真実」 ちくま新書 2016年
・くさか里樹「ヘルプマン! ⑧」 講談社 2007年



新宿文化センターは立派な建物でした。
   

向かいには新しいビルが並んでいました。
   


日本は、さまざまな部門で(とりわけ教育や福祉で)このような立派な建物に見合うだけの立派なシステムを構築するべきではないでしょうか。