椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

9月2日のまち 所沢市自主防災訓練

2017-09-08 14:22:11 | 防災
例年のように、椿峰ニュータウン北自治会では椿峰小学校での訓練に参加しました。
自治会役員と防災委員が参加しました。

あいにくの雨です。


災害時の応急手当についての仕方など教えていただきました。
腕の骨折にはレジ袋に切り込みを入れて、雑誌を添木がわりにする、という方法もあるとのこと。


なお、日用品を使っての応急手当については こちら

意識のない人の運び方は、まず上半身を起こしてから脇から腕を差し込んで2人で運ぶとのことですが
高齢者ばかりのところでは無理そうです。



高齢者にもできそうな気道確保は大事だと思います。まずは気道確保ではないでしょうか。
気道確保についての注意点などは こちら

AEDの使い方の説明がありました。


AEDの使い方については、注意点があれこれあるようです。
AEDについて は こちら
AEDの管理については こちら
保管が適切に行われていない場合が多いようです。

AEDが使えない場合もしくはAEDと併用して心肺蘇生法については こちら

周囲で見守る人たちが動画撮影などをする場合や不手際だと批評する場合もあるのだとか。
それでは何度か講習を受けても、応急手当を勇気をもって引き受けられないようになってしまう場合もありそうです。
その実例については こちら

善きサマリア人の法については こちら



今後、災害が増えてくるならば、多くの人たちが協力してできるだけミスのないしっかりした応急手当ができるようにしなければならないと思います。

しかし、不注意な人がAEDを使うことになったり、逆に救助した側が心的外傷を受けたりするようなことがあったりしては困ります。
防災訓練だけではなく、しっかりした議論が必要ではないでしょうか。