地域のコンサートとは、出演者のご家族や知り合いの方たちが出演の時間に合わせて出かけてきて終わったら帰る場合が多かったりします。
この椿の和コンサートは、無料であり各出演者が費用を分担して出すことにしているものです。
椿峰まちづくり協議会では椿峰マップの販売や講演会でいただいたもので運営していて、その中から分担金を出してコンサートの合間にまちづくりのお話を聞いてもらってきました。
まちづくり協議会代表の南林さんや定期便代表の末森さんがお話をしてきましたが、今回は昨年と今年の2回のシンポジウム「椿峰ニュータウンの将来像を考える」についてKさんと私がお話をすることになりました。
私は前日に芋煮会で忙しかったため、Kさんにお任せしてしまって補足だけにしようと思っていたところ、Kさんが用事ができたということで1人で、となり、長いシンポジウムの内容を短くまとめるのはどーしよう状態でした。
パワーポイントなどもなく、幕の前でただ説明するわけですから、聞いている方にとって、何が何だかわからないということだったかと思います
そのとき私が苦し紛れに話した内容とは
10年以上まちづくり活動に参加してみて、会議が多くては、なかなか女性の参加は無理だと思う。
実際のところ、シンポジウム・研究チームの調べたことろでは、
地区に会議体が林立していて、例えば山口地区では
山口地域ケア会議
会議開催 4回/年
事務局 山口地域包括支援センター
行政担当 福祉部 高齢支援課
地域福祉ネットワーク会議
会議開催 10回/年 相談会11回/年 研修会11月
事務局 所沢市社会福祉協議会
行政担当 福祉部 福祉総務課
山口まちづくり推進協議会 地域福祉部会
会議開催 3回/年 総会6月
事務局 山口まちづくりセンター
行政担当 市民部 地域づくり推進課
となっている、とのこと。
定年退職をした男性とはちがって、家事をしなければならない女性が民生委員になったりして出席するのは大変だと思う。
しかし、ふだんの地域の行事では女性が動く必要があったり、また1人暮らしとなるのは女性が多かったりする。
地域に女性の声を反映させるのはけっこう難しいものがある
シンポジウムで掲げられた
ひとりも脱落させず
仲間を守り
手持ちの有限の資源をできるだけ温存して
次世代に手渡す
誰がどうやって実現していくのか をひとりひとりが考える必要があると思う。
といったことでした。
****************************
今までは、住民運動が過激にならないように、もしかしたら意識的に分断されてきた面もあったのかもしれません。
私などは、まちづくりといいつつ、まちをつくらない活動ではないかと疑ってみたりしました。
公務員の方とか大企業にお勤めの方などにとっては、まちづくり活動はそれほど必要そうではなく、方向によっては迷惑なものとなる場合があったのかもしれません。
ところが、災害が多発するように感じられ、また高齢化が顕著になってくると、遠くの親戚よりも近くの他人、で、どういう方でもつながりが必要になってきます。
日中、救急車を呼んだり、庭で立てなくなったりした人を起こしたりで、すぐ近所に何人かがいないと困る場合が何度もありました。
どうも具体的な話は嫌がられる傾向があって、自分は人の世話にならないので誰かの世話もしたくない、と多くの方たちは考えているようです。
私の見てきたところでは、高齢になってくると必ず人の世話になるので、動けるうちに人の世話をするべきである
と思います。
また動けるうちに、超高齢社会のための合理的なシステムを一歩でも進めることに加担するべきだと思います。
この椿の和コンサートは、無料であり各出演者が費用を分担して出すことにしているものです。
椿峰まちづくり協議会では椿峰マップの販売や講演会でいただいたもので運営していて、その中から分担金を出してコンサートの合間にまちづくりのお話を聞いてもらってきました。
まちづくり協議会代表の南林さんや定期便代表の末森さんがお話をしてきましたが、今回は昨年と今年の2回のシンポジウム「椿峰ニュータウンの将来像を考える」についてKさんと私がお話をすることになりました。
私は前日に芋煮会で忙しかったため、Kさんにお任せしてしまって補足だけにしようと思っていたところ、Kさんが用事ができたということで1人で、となり、長いシンポジウムの内容を短くまとめるのはどーしよう状態でした。
パワーポイントなどもなく、幕の前でただ説明するわけですから、聞いている方にとって、何が何だかわからないということだったかと思います
そのとき私が苦し紛れに話した内容とは
10年以上まちづくり活動に参加してみて、会議が多くては、なかなか女性の参加は無理だと思う。
実際のところ、シンポジウム・研究チームの調べたことろでは、
地区に会議体が林立していて、例えば山口地区では
山口地域ケア会議
会議開催 4回/年
事務局 山口地域包括支援センター
行政担当 福祉部 高齢支援課
地域福祉ネットワーク会議
会議開催 10回/年 相談会11回/年 研修会11月
事務局 所沢市社会福祉協議会
行政担当 福祉部 福祉総務課
山口まちづくり推進協議会 地域福祉部会
会議開催 3回/年 総会6月
事務局 山口まちづくりセンター
行政担当 市民部 地域づくり推進課
となっている、とのこと。
定年退職をした男性とはちがって、家事をしなければならない女性が民生委員になったりして出席するのは大変だと思う。
しかし、ふだんの地域の行事では女性が動く必要があったり、また1人暮らしとなるのは女性が多かったりする。
地域に女性の声を反映させるのはけっこう難しいものがある
シンポジウムで掲げられた
ひとりも脱落させず
仲間を守り
手持ちの有限の資源をできるだけ温存して
次世代に手渡す
誰がどうやって実現していくのか をひとりひとりが考える必要があると思う。
といったことでした。
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今までは、住民運動が過激にならないように、もしかしたら意識的に分断されてきた面もあったのかもしれません。
私などは、まちづくりといいつつ、まちをつくらない活動ではないかと疑ってみたりしました。
公務員の方とか大企業にお勤めの方などにとっては、まちづくり活動はそれほど必要そうではなく、方向によっては迷惑なものとなる場合があったのかもしれません。
ところが、災害が多発するように感じられ、また高齢化が顕著になってくると、遠くの親戚よりも近くの他人、で、どういう方でもつながりが必要になってきます。
日中、救急車を呼んだり、庭で立てなくなったりした人を起こしたりで、すぐ近所に何人かがいないと困る場合が何度もありました。
どうも具体的な話は嫌がられる傾向があって、自分は人の世話にならないので誰かの世話もしたくない、と多くの方たちは考えているようです。
私の見てきたところでは、高齢になってくると必ず人の世話になるので、動けるうちに人の世話をするべきである
と思います。
また動けるうちに、超高齢社会のための合理的なシステムを一歩でも進めることに加担するべきだと思います。