椿峰のまち

所沢・椿峰ニュータウンでのまちから見えてくるものをお伝えするブログです。

12月19日のまち 神戸・北野へ〔5〕

2020-01-02 01:35:41 | 歴史あれこれ

神戸・北野天満神社の入り口には急な階段があったのですが、さらに裏手にはまだ上りの道がありました。

菅原道真のよく知られた歌の碑がありました。新しいもののようです。

 

 

海が見えます。秀吉同様に清盛にも 夢のまた夢 という気持ちがあったのかもしれません。

遠くから撮ったものです。

 

 水天宮が祀られていて、さらに上への道は通行止めになっていました。

 

ふと平清盛の墓、それとも菅原道真の墓の意味合いがあるのかもしれない、と思ってしまいました。


12月19日のまち 神戸・北野へ〔4〕

2020-01-02 00:38:08 | 歴史あれこれ

 

神戸・北野天満神社の由緒について

なんと平清盛の名前が  

神戸は清盛がお気に入りの場所であったんですね。

しかも天神様を祀るということは、清盛は学問好きであったということなんでしょうか。

まだそのころは菅原道真は怨霊の役割が強かったとすれば、落日の平家がひどいめにが合うなら道真同様に怨霊となる、という意味合いがあったりして。

あれこれ考えながらそれほど広くはない境内を歩き回りました。

 

後に平清盛の怨霊も怖れることになったような気がします。

 

現代では、菅原道真や平清盛の怨念は消えて、日本の守り神となっているように感じられてきます。