インフルエンザ流行中の折の行事開催でしたが、何とか恒例の避難訓練・芋煮会を開催できました。
自治会長のNさん、防災委員長のHさんは若い方たちで、何とか世代交代ができるのかもしれない、と思ったりします。
午前9時から調理を始め、受付は午前11時からということになっております。
今回は、椿峰小学校での土曜日での父兄参観と重なり、その終了後にお子さんと出席してもらうことになりました。
写真での空席はその分です。
学校行事のチェックというものが必要でしたね
高齢の方たちの中には、食事制限があったり聴力が衰えたからということで欠席される方が増えてきました。
今回は、80歳前後で出かけられない方にお赤飯とお菓子を届けることにしました。
在宅避難となったとき、配布ということがけっこう大変そうです。
野菜は近くの農家の方から安く分けていただき、防災委員の方たちに買い出しをしていただきます。
お肉は地元の大塚精肉店にお願いして、なべ3つを使いますので、3つの包みにして3センチほどに切ってもらっておく
しょうゆは所沢の深井醤油 サトイモは大きめ
ベテランの主婦がそろっておりますので、今ではあっという間においしいイモ煮が出来上がります
今回はせっかくのイモ煮の写真を撮りそびれてしまいました。
野菜の甘みがあって自分たちでもおいしいと思っております
赤飯と菓子は下山口駅近くの真栄堂さんに午前10時半に届けていただきました。
高齢者が多いので赤飯はやわらかめに、ということでお願いしました。
お茶は芋煮が温かいので、ペットボトルの冷たいものにしていますが・・・・・
災害時は、湯飲みを持ってきてもらって、温かいお茶を用意することになる?
この費用は自治会の予算から出してもらうことになっており、自治会役員と防災委員が主となって、災害時に温かい食事を提供できるようにとのことでなんとか続いております。
小学校の体育館は、収容できる人数に限りがあるため、在宅避難となっていくようですが、その場合の情報の伝達や食料や水の配布方法などについては、具体的には考えられていないようです。
自治会としての監視カメラ設置は無理なので、防犯のため
・庭や玄関先に出て、通行する人に挨拶する
・小さなフットライトを全戸に配布し照明を並べることで、防犯に意識が高いところだと知らせる
といったことを考えております。
在宅避難の場合、災害時の防犯についてよく考える必要があると思います。
災害時になると、足りないということが起こりそうです。
そういったときにどう分けるのか
といったことを考えておく必要がありそうです。
用心深く備蓄がある方とか家族が多い方とか
日頃からお互いを知っておけば
譲り合いといったことができるかもしれません。
早い者勝ちということは避けたいような気がしますが・・・・・