所沢好況施設管理公社主催 11月自主授業「おいしいお茶の入れ方」が椿峰コミュニティ会館本館調理室で開かれました。
講師は 新所沢にある「むさし濃」でお茶の販売をされている 塩入ヶ谷袈雄氏(家庭の茶文化伝道師)という方でした。
抗がん剤を飲まれていて声が出にくいとおっしゃりつつも顔色が良く、たいへん楽しいお話でした。
・最近では緑茶といってもペットボトルばかりで、若い人たちに急須で入れてお茶を飲んでほしい
・狭山茶を販売するお茶屋さんの廃業が増えているのをなんとか食い止めたい
・学校でも課外授業でお茶の入れ方を指導しているが、ふだん急須でお茶を飲んでいる家庭の子どもは落ち着いていると先生が語っている
・子どもたちのための家庭団らんというものを取り戻したい とのことです。
3名1組で、ふつうの煎茶、深蒸し煎茶、玉露の順にお菓子と一緒にいただきました。
お茶の入れ方については こちら
玉露はいただいたりしたものを簡単な説明を見ただけで入れていたのを反省しております
また私が今まで入れていたお茶は少し量が多く、また待つ時間をかけ過ぎていたようです。
急須は金気のないものがお勧めだとか。
外国人には高級な緑茶が人気だとのこと。ぜひ急須で入れるお茶を見直してみませんか?