カンボジアの海上油田鉱区のブロックAは、シェブロン、三井石油開発等の合弁事業で開発の準備が進められています。これまでは、2012年12月12日に商業生産を開始するとのスケジュールでしたが、2016年に遅れる模様です。
シェブロンは先週、石油採取に関する環境影響評価報告書をカンボジア政府に提出しました。関係者によりますと、今後、政府からの許可取得、シェブロン側の投資決定等の手続きが必要であり、合計34か月の期間を要するとのことです。このため、商業生産の開始は、2016年となるものと予想されています。
石油生産は、カンボジア経済にとって大きなインパクトをもたらすものと期待されています。
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シェブロンは先週、石油採取に関する環境影響評価報告書をカンボジア政府に提出しました。関係者によりますと、今後、政府からの許可取得、シェブロン側の投資決定等の手続きが必要であり、合計34か月の期間を要するとのことです。このため、商業生産の開始は、2016年となるものと予想されています。
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