固定資産税の実施はずれこみか

　今年中に1億リエル（約200万円）以上の固定資産に0.1％の固定資産税を導入しようとカンボジア経済財財政省（税務総局）は委員会を立ち上げて進めてきましたが、期限である11月末までに関連手続を決定できませんでした。不動産関係者からは、固定資産評価の方法や、不動産が不況の現時点での導入に疑問や反対の声も強かったようです。
　固定資産税が今年中に導入できるかどうかは、かなり厳しい情勢となったとの見方が広まっています。

このブログの2010年8月24日「固定資産税の導入に向けて」
http://blog.goo.ne.jp/economistphnompenh/e/ea0d2641407ed43ec7cb215662e4e10b

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