英の放電日記

将棋、スポーツ、テレビ等、日々感じること。発信というより放電に近い戯言。

都忘れ、つつじ、春紫苑(自宅周囲、2015年5月5日、10日撮影)

2015-05-13 14:50:37 | 歳時
都忘れ(別名・野春菊)

 キク科、開花期は5~6月頃で花色は紫青、青、白、ピンクなど。
 ミヤマヨメナが原種(都忘れは園芸種)。

 “都忘れ”という名は、承久の乱にて佐渡に流された順徳天皇がこの花を見ると都への思いを忘れられるというロマンチックな由来があるが、「都忘れ」を園芸種とすると、矛盾が生じるように思います。

【5月5日撮影】


【5月10日撮影】



つつじ

 ツツジ科、花期は4~5月。


 今年は、他の花と同様、開花が早かったが、家のつつじは生育が悪く、2品種のうち1品種は花を付けませんでした。
 昨年2012年は綺麗に咲いたのですが……
 そう言えば、お隣のつつじも、今年はあまり咲きませんでした。


ハルジオン(春紫苑)(5月9日、10日撮影)

 家の周囲(正確にはお隣の敷地)にも咲いていました。(花の説明は、先日の記事をご覧ください)
【5月9日撮影】


【5月10日撮影】
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フランスギク(2015年5月5日、5月10日撮影)

2015-05-13 09:55:20 | 歳時
フランスギク

 キク科でマーガレットとよく似ているが、葉の形状が違います。寒さに強く(マーガレットは寒さに弱い)、多年草なので、自生しているものはほとんどフランスギクと考えていいようです。花壇ぽい所にもマーガレットのような顔をして咲いていることが多いです。
 2者の違いなどについては、「白い花の正体」(2010年5月22日)が詳しいです。昨年も登場しましたが、少なくとも、「白い花の正体」の2010年から、まったく同じ場所に咲き続けています。

 ガードレール脇の一部分です。
 拡大すると、

 遠景写真の右の方に黒いモノが見えますが……


………いちごでした。

【5月5日撮影分】

 まだ、つぼみも多いです。
 ゴールデンウイークに入るころから咲き始め、5日にはあちこちで咲きそろっていました。

【5月10日撮影分】


 ここも10日には、ほぼ満開で、他のあちこちでも咲き誇っていました。
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芝桜(日野川堤防・2015年4月30日撮影)

2015-05-13 09:29:32 | 歳時
芝桜

 ハナシノブ科、北アメリカ西部原産の多年草、花期は4~5月。花の色は白、ピンク、藤色など。
 茎は立ち上がらずに横にはうように広がるので、一面、花の色に染まります。

 実は、昨日の記事でアップするつもりだったのですが、忘れてしまいました(記事名も「シャガ、芝桜、ハルジオン」だったというのに)

 最近は、水田のあぜ道の法面に栽培されることが多いです。
 ここの芝桜は、過去の栽培の名残かもしれません。
 「シバザクラ」という名前ですが、花が桜にはあまり似ていないように思います。桜は樹木で、こちらは草花ですし。
 一面に咲いて強烈な印象を残す点では似ています。
コメント (2)
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